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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

公正な報道をのぞみます

生イクラの醤油漬けを本州にいる3人の子どもたちに送りました。今年は捕獲量が少なくて高値、シャケのびん詰めと冬期限定のチョコレートも入れ、ゆうパックのチルドで送ったらけっこうな金額になってしまいました。命がけで生まれ故郷に帰り産卵するシャケを思うと何だか値段なんかいくらでもいいような気分になるのですが……

早食いの私ですが、かみつぶしてとろりとした食感を味わってから飲み込むので、イクラ丼だけはゆっくりと味わいます。

余談ですが、醤油漬けをつくるときバトミントンのラケットの網目を使うとまわりの袋がきれいにとれますので試してみて下さい。

ところできのう(10月29日)守屋前防衛次官の証人喚問で接待の宴席に複数の政治家も同席していたことがわかりました。追及したのが日本共産党の赤嶺議員です。ところがゆうべのNHK「ニュースウオッチ9」でもHTB「報道ステーション」でも、さらに「北海道新聞」ではトップ記事で書きながら共産党の「キ」の字もありません。肝心な点になるとはぐらかす守屋氏。大事な事を公平に報道しないマスコミ。「ミートホープ」も「赤福」も「白い恋人」も含め、日本は「疑惑列島」と化しています。

軍事費と大企業優遇の「二つの聖域」にメスを入れ真正面からたたかう日本共産党の値打ちが光るのは、これから。光らせるのは私たち自身にちがいありません。

(10月30日記)

「清田区新聞」07年11月04日付より