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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

「赤旗」の魅力で

毎日のニュースが目まぐるしい。9月26日福田政権発足。9月29日「集団自決」教科書検定撤回求める沖縄県民集会に11万人参加! 10月1日郵政分割民営化スタート。札幌市では家庭ゴミ有料化再浮上。

先週は新婦人清田支部の事務所の引越しがあり、町内会のウォーキングや息子が通っている中学校の学校祭にも出かけました。そんな中で20人程の方に「赤旗」新聞の購読を訴えました。快諾してくれる方はなかなかいなかったのですが、訪問するにあたって、日曜版をていねいに読んでみました。

横浜での米軍機墜落事故から30年を特集。2人の子どもを奪われ、それでも生き証人になるんだと必死の闘病を続けた林和枝さん、日本政府と米兵相手に勝訴した椎葉寅生さん(10、11面)。「偽装請負」を告発したキャノンの青年労働者、大野秀之さん(33面)。裏金作りを拒否し続け告発した現職警官仙波敏郎さん(35面)。また、「政治とカネ」のスクープ、国民の目線に徹底した政治問題での鋭い切り口は「赤旗」ならではです。

どの記事も不正や弱い者いじめを許さないまじめに生きている人への温かい視点が貫かれています。

紙面の魅力を伝え「赤旗」仲間の輸を大きく広げたいものです。

「清田区新聞」07年10月07日付より