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8月2日、美しが丘支部の会議に参加させていただきました。
「『共産党は宣伝でがんばってるね』と、機織り教室で話題になったよ」という話から、「次の地方選にむけて、吉岡さんひとりででも辻説法をいっぱいやったらいいよ」と言われ、私もその気になりました。
演説箇所をつけるため清田区の地図を購入。清田、真栄、北野、平岡、平岡公園東、里塚、美しが丘の7地域の地図をつくり、5日に平岡公園東のKさん所有のスピーカーを車上に設置してもらい、準備万端ととのいました。
そして今日、私ひとりの辻説法をスタート。久しぶりに「吉岡ひろ子」のたすきをかけ、のぼり旗を持ち、ちょっぴり心細い気持ちとたたかいながら―。
1カ所目、Kさん宅前で。2カ所目、Bさん宅前で。3、4カ所目は知らない方のお宅前で―。中学生が数人、自転車から通りすがりに手を振ってくれました。
20年前に参加した原水爆禁止世界大会での合い言葉「ごはんを食べるように平和の運動をしよう」は、すごいなーと思いました。このことにも学び、これから毎日コツコツ訴え続けようと思います。
今日は被爆62年の8月6日。差別と偏見、苦しみをくぐりぬけて生きてきた、26万人の被爆者がいます。
それにくらべれば、私のできるのはささやかなこと。でも一生懸命頑張ります。戦争も核兵器もない社会を子どもや孫たちに手渡すために、最後まで人として生きられる社会をつくるために―。
(07年8月6日記)
「清田区新聞」07年08月12日付より