ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

心に響く言葉

議会中の一週間の早いこと! 定例会もあと2週間、一生懸命がんばります。

先週も朝宣伝のことを「お元気ですか」に書いたことを思い出しながら、一週間が過ぎたことに驚いています。

今朝の朝宣伝は地下鉄南郷18丁目駅前。雨の日に片づけた「冬季オリパラ招致は取りやめを」のノボリ旗が、しわだらけなのを数人で気にかけたり、共産党が何気なく使っている言葉について、「内輪だけに通じるような言葉や、普段使わない難しい言葉は宣伝などでは気をつけないとね」などという、会話も楽しい朝でした。

共産党がいくら良い政策を訴えたとしても、聴く人の心に響かなければ伝わらない。だから、言葉を大事に使わなければならないとつくづく思います。

議会対応に追われる日々には、後援会の人たちとの時間がとても貴重な存在です。

宣伝に行くと必ずと言っていいほど会うのが、駐輪場の整理をしている方や、タクシーの運転手さん、通学中の小学生たちも。共同の空間にいる「いつもの人」に会えるのは、何だか嬉しくなってくる。

「軍事費倍化・敵基地攻撃能力」反対や「高等教育の無償化提案」の思いを、聴く人の心に響くように訴えたいものです。

(2023年6月27日 記)

「清田区新聞」2023年7月2日付より

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