エッセイ「お元気ですか」
高等教育の無償化
今日は共産党池田ゆみ市議(豊平区選出)の代表質問。本会議場に入ると、池田さんを応援する金色の扇子がキラキラゆらゆら傍聴席で舞いながら私たちを迎えてくれました。
質問後、20分の休憩時間に傍聴した方々と懇談をしました。わずかの時間でしたが、参加者からは「(秋元市長の答弁は)具体的でない」「国のいうとおりしか答えていない」「官僚的な答弁」「もっと傍聴に行こうと声かけをしたい」といった感想が次々出されました。
定例会が始まって2週間、ずんずん予定が詰まってきましたが、今朝は国道36線(清田西友前)の朝宣、私も含めて7人で立ちました。抜けるような育空のもと、自転車通学の高校生が「頑張ってー」などと言って風のように目の前を通り過ぎます。
「高等教育の無償化へ」の共産党の3つの提案(①学費半額、入学金ゼロ ②75万人の給付奨学金 ③奨学金返済半額カット)を訴える声に、思わず力が入ります。
岸田政権のまやかしの「異次元の子育て支援」ではなく、共産党が提案する本当の子育て支援は、大企業と富裕層に応分の負担増、そして「軍事費」に切り込んで財源を作ること。
この責任持った提案を伝えて伝えて広げたい。
(2023年6月20日 記)