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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

目次

国民が拒否の路線にしがみつく新総裁

ハンドマイク宣伝などで厳しく批判

党と後援会、宣伝署名行動に打って出る

自民党の新総裁が決まった翌日の24日、清田区の党と後援会が宣伝・署名行動をおこない、13人が「清田区新聞号外」配布、ハンドマイク宣伝、「後期高齢者医療制度の中止を求める」署名行動に取り組みました。

党員らがハンドマイクで「新総裁の福田氏も小泉、安倍政権の『構造改革』路線を引き継ぐと言い、アメリカの無法なアフガニスタンへの『報復戦争』支援を続けると言っています。参院選での国民の審判に背を向ける自公政権はやがて行き詰まり、解散・総選挙に追い込まれざるを得ません。日本共産党は、自公政権に変わる新しい政治のありかたについて大いに議論を起こしていきます」と訴えました。

「後期高齢者医療制度」に市民の関心高く

また、来年4月から実施されようとしている「後期高齢者医療制度」が「高齢者の負担を拡大し、高齢者を必要な医療から排除しようとするものであり、国民的運動で、中止、撤回に追い込みましょう。署名行動にご協力を」と呼びかけました。

庭仕事の手を休めて聞き入る人や、遠くのマンションのベランダから署名に協力したいと手を振ってくれる人や、署名用紙を「集めるので置いていってくれ」と申し出る人など、まちの人々の関心は高く、短時間の行動で「号外」250枚を配布し、署名三十数筆が集まりました。

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生命を生み出す母親は、生命を育て生命を守ることを望みます

第50回北海道母親大会に1300人

清田区からも貸し切りバスなどで41人が参加

第50回北海道母親大会が23日小樽市内で開催され、全道各地から1300人が参加しました。清田区からも貸し切りバスなどで新日本婦人の会清田支部会員など41人が参加、日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんもバスに同乗し、参加者を激励しました。

ジャーナリストの堤未果(つつみ・みか)さんが記念講演。堤さんは9・11同時多発テロのとき、崩壊した世界貿易センタービルの隣のビルで勤務していたため、その直後のアメリカ社会をじっと見てきたことに触れ、マスメディアが不安をあおるなどアメリカ社会に異常な変化が起きたことを具体的に話しました。

一つの例として格差社会の拡大をあげ、それが今の日本に持ち込まれようとしていると指摘、「子どもたちの未来のためにこのような社会にみんなでブレーキを掛けましょう」と訴えました。

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コラムコラム「清風」

世話をしてもらった側が心からありがたいと思って感謝の気持ちを表すのが「謝意」である。しかし世話をした側から「ありがたいだろう。感謝してくれ」と強要すれば、品性下劣とそしられる▼そんな恥さらしを日本政府は国連で行なった。安保理のいわゆる「謝意」決議だ▼海上自衛隊による米艦船への給油ができなくなれば政権の危機だと各国へ頼みこんだという。「国連安保理を自民党政権延命という党略に利用した恥ずかしい行為」(志位委員長)だ▼これを恥だとは思わずにテロ特措法延長や新法成立を画策するとすれば、福田新政権の命運も長くはないだろう(倉)

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「清田区新聞」07年09月30日付より