Since 2007/03/08
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会は吉岡ひろ子日本共産党清田区市政相談室長の政策と活動を発表しました。
札幌市の出生率(女性が一生の間に産む子どもの数)はついに全国平均1・25をはるかに下回る0・98に。
子どもをもてない理由として「経済的な負担が大きいから」がトップ。こうした子育て世代のみなさんの要求をしっかり受けとめ、保育料値上げをやめさせるなどの活動をお父さん、お母さんたちと一緒に進めてきました。
子育て要求を議会に届け、実現にがんばります。
日本共産党は、子どもの目線に立って、子どもの意見を聞くことが大切と考えて、「子どもの権利条例」が実現するようがんばってきました。
いじめ・自殺などをなくし、子どもたちが元気ですごすことができるように、この条例が制定されるように全力をあげます。
反対した議員は「子どもに権利を認めたらいま以上にわがままになる」などと言っています。
親の言いなりになる子どもがよいと考えているのでしょうか?子どもの権利を認めることは、子どもが好き勝手をすることではありません。
子どもの存在をしっかり認めることです。
「清田区新聞」07年3月号外より