日本共産党道委員会は、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長の政策を発表しましたので紹介します。
わずか3票差―清田区に共産党の
議席があったら敬老パスは…
- 敬老パス有料化の市議会採決はわずかに3票差でした。年金者組合清田支部書記長の村岡忠義さん(北野在住)は語ります。
- 清田区の共産党議席は、市民のくらしを守る“防波堤”。絶対必要な議席です。
請願の紹介ダントツの270件
市民の真の代弁者はどの党か
- 乳幼児医療費助成の拡充など、市議会に市民から出された請願は271件。そのうち270件(99.6%)は共産党が紹介議員です。
清田区に共産党の市議がいた時には、「国保料の大幅引き下げ」など16件の請願を紹介しました。請願紹介件数は、どの党が市民要求実現に熱心かをはかるバロメーターです。
ロードヒーティング停止の現場を
調査する吉岡ひろ子さん
「ロードーヒティング止めないで」
―共産党はその声を議会に届けます
- 幹線道路のロードヒーティング停止、清田区では6区間7カ所にのぼります。「共産党の市議がいた時には延期させていたのに」という声が寄せられています。
- 市の市民アンケートでは、幹線道路整備への意見で一番多かったのがロードヒーティング「設置」「止めないで」の要望。議席を奪還し、この声議会に届けます。
「憲法9条を守ろう」と街頭で
訴える吉岡ひろ子さん(中央)
母親運動20年
女性の力強い味方です
- 北野で4人の子どもを育てた“肝っ玉母さん”。母親運動の頼もしいリーダーです。
「障がい児学級があったらうちの子は…」というお母さんの願いを署名で広げ、真栄小に実現。「ゴミ有料化困ります」という主婦らの先頭に立ち、昨年10月実施をやめさせる力になりました。
住民の切実な要望や意見を聞く
吉岡ひろ子さん(右端)
弱者の気持ちが
わかる人です
- 障がい者いじめの「自立支援」法に心を痛め、施設を回って実態調査、改善の運動にとりくんでいます。
- 介護保険制度の改悪で、お年寄りや施設運営者は大弱り。その声を全力で国や市に届けます。長年の母親運動を通じて、弱い人の立場がわかる心温かい人です。
子どもたちの未来に思いはせ
憲法守る運動の先頭に
- 「ヒロシマ、ナガサキを繰り返すまい」と、毎年、清田区で平和行進を組織。イラク戦争や自衛隊派遣に反対し、街頭でマイクを握り署名を呼びかけました。
- 安倍首相がめざす改憲は、日本を「海外で戦争する国」にするもの。子どもたちの未来に思いをはせ、「憲法9条守ろう」と今日も訴え続けます。
「ほっかい新報」2・3月号外より