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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

憲法を守り活かそう!

革新懇が9の日に訴え

若者に「『戦争する国』づくりに反対し、憲法9条を守りましょう」と署名を呼びかける革新懇の人たち若者に「『戦争する国』づくりに反対し、憲法9条を守りましょう」と署名を呼びかける革新懇の人たち=9日、西友前

清田区革新懇は9日昼、国道36号線沿いの西友前で憲法9条を守る課題を中心とした「9の日行動」にとりくみ、加盟団体などから18人が参加、「憲法9条を守れ」「核兵器廃絶」「集団的自衛権行使容認『閣議決定』撤回」「国保料引き下げ」などの署名を呼びかけました。

「放射能いらないワン」のゼッケンを着けて訴える吉岡さん「放射能いらないワン」のゼッケンを着けて訴える吉岡さん=9日、西友前

革新懇事務局の松崎均さんは安倍政権の暴走と行き詰まりを指摘、支持率は急落し、消費税増税をめぐって迷走をはじめつつあるとし、「国民の声で追撃を」と呼びかけました。新日本婦人の会の小林のぞみさんは、憲法9条、「戦争をしない日本」を守り、核兵器のない世界をめざすことを訴えました。革新懇代表委員の田中秀夫さんは、「アベノミクス」と増税で生活が厳しさを増す中、政府は弱い立場の人にいっそう負担を強いていると指摘し、生活と権利を守ることを訴えました。日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は「放射能いらないワン」のゼッケンを着け、「川内(せんだい)原発再稼働は許せない。原発からの撤退こそ私たちの世代の未来の子孫への責任です」とのべ、「『日本国憲法』を守り活かし、安心して暮らせる社会をつくりましょう」と呼びかけました。

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「閣議決定」撤回全道集会へ

全道の9条の会が協力中心街で宣伝

「憲法9条を守り、集団的自衛権の閣議決定撤回を求める全道集会実行委員会」は9日、札幌中心街で「九条の会」が呼びかける国会請願署名を訴えました。

実行委員会の川添政彦(東区九条の会)、渡部務(高齢者等九条の会連絡会)両共同代表をはじめ、実行委員会メンバー20人が、署名への協力と「全道集会」(20日午後6時半、札幌市民ホール)への参加を呼び掛けました。

親子連れや若い人たちが次々足を止め、署名に応じていました。

「9条があったから平和が守られてきた。戦争になったら犠牲になるのは私たちの世代。変えるのはおかしい」と高校生。教員の男性は「戦争の足音が聞こえるような時代の雰囲気がいやだ。憲法9条が戦争させない力となってきた」と。こうして1時間ほどのあいだに200筆の署名が集まりました。

同集会実行委員会には道内約200の九条の会などが参加。集会の成功をめざして力を合わせています。

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大震災メモリアル宣伝

「原発ゼロ」は未来への責任

「原発からの撤退、再生可能エネルギーへの転換で、汚染されていない地球を未来に残しましょう」と訴える吉岡さんと後援会員「原発からの撤退、再生可能エネルギーへの転換で、汚染されていない地球を未来に残しましょう」と訴える吉岡さんと後援会員=11日、真栄

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と党後援会は、毎月11日、東日本大震災・福島第一原発事故の被災者の支援と被災地の復興、原発再稼働許さず、原発ゼロをめざす行動を続けています。

3・11から3年8カ月となる11日午後、真栄の大型ホームセンター前で吉岡さんら7人が、「予知が不可能といわれる火山噴火への対策もないがしろにし、住民の避難対策も立てないまま九州電力川内(せんだい)原発の再稼働に突き進むことは許せません。原発から撤退し、再生可能エネルギーへの転換でこそ日本経済の持続的成長は可能。汚染された地球を未来に残してはなりません。これはいま生きる私たちの未来の子孫への責任です」と訴えました。

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住民に冷たい決算

札幌市議会小形市議が反対討論

小形かおり市議小形かおり市議

札幌市議会は6日、2013年度の各会計の決算などを可決して閉会しました。日本共産党の小形香織市議が各会計決算への反対討論をおこないました。

小形市議は一般会計決算が97億円の黒字を出していると指摘。その一方で、▽市営住宅家賃減免制度を改悪▽福祉灯油の不実施▽子どもが中学校を卒業したら追い出す「期限付き」の「子育て支援型」市営住宅▽市立幼稚園や学校の用務員などの人減らしと、住民生活に冷たいものになっているとして決算に反対しました。

また、指定管理者制度について、指定管理期間の延長や非公募など、官製ワーキングプアを生まないための努力を求めました。

「国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書」を全会一致で可決。「外形標準課税の適用拡大など中小企業向けの増税に反対する意見書」、「『カジノ解禁推進法案』に反対する意見書」、北星学園大学への脅迫にかかわる「個人を攻撃する卑劣な脅迫を許さない決議」を、賛成多数で可決しました。日本共産党は「2026年冬季オリンピックの札幌招致に関する決議」には招致による財政負担が過大だとして反対しました。

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党と吉岡さんを知ってもらおう

区選対が第2次キャラバン

日本共産党清田区選挙対策本部は、党と吉岡ひろ子清田区市政相談室長(市議候補予定者)を宣伝する「第2次キャラバン」を19日(水)におこなうことを決め、宣伝カーの運行予定を発表しましたのでお知らせします。

午前
09:30北野すずらん公園(北野4-2)
10:00北野サンタウン(北野5-4)
10:30平岡シュヴァービング・ファミールハイツ2番館(平岡5-1)
11:00フードD平岡食彩館(平岡2-3)
11:30ホクレンショップ平岡公園通り(緑ヶ丘5)
午後
13:15北野光円寺(北野1-2)
13:45市営清田団地4・5号棟(清田2-2・羊ケ丘通)
14:15国際大学前(清田3-1・清田通)
14:45清田清栄公園(清田8-3)
15:15真栄さぼてん公園(真栄4-4)
15:45パシフィック美しが丘壱番館(美しが丘3-6)

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「清田区新聞」14年11月16日付より