Since 2007/03/08
事務所の引っ越しも終え、統一地方選挙まで、5カ月を切りました。
今、「吉岡ひろ子押し出しビラ」3万枚が、区内にまかれています。
区の選対で何度も話し合って、練りに練って完成したビラです。
表面では、私の生い立ち、候補になってからの生活相談活動や、選挙に当たっての決意など、裏面には、政策や実績、党の押し出しなどがカラフルに描かれています。
評判も上々のビラですが、有権者に届くまでには、色んな人たちの手を借りなければなりません。
一口に3万枚――といっても、共産党は業者に委託せずに、自力で配っていますから、それは根気も体力もいる活動です。
最近、対話をしながらビラ配りをするのが静かなブームで、後援会ニュースを読んでくれる方もうまれています。
ビラ配りをするのは、比較的お元気な方ですが、ビラ折りは病弱な方、高齢の方も担って下さっています。
そのお一人が平岡のSさんでした。平岡南地域で、今まかれている3千枚のビラを折ったのがSさんです。
10月31日、家族に見守られて、71年の生涯を閉じたSさんが、1枚1枚折ってくれた大切なビラ――1枚たりとも無駄にはできません。
(11月5日記)
「清田区新聞」14年11月09日付より