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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

地域の恩人

老人クラブに入ってちょうど一年が経ちましたが、去年はお花見や例会など6〜7回程参加させてもらいました。

老人クラブに入ったきっかけは、町内会の新年会で、隣に座ったOさんから「踊りもやってて楽しいよ。あんた入った方がいいよ」と助言をもらったからでした。

5月のお花見、9月には「清田区老人クラブ演芸大会」に「東北野友の会」の一員として10人の仲間と踊りを披露しました。

北島三郎の『平成音頭』の唄にあわせて、浴衣にはんてん姿で踊りました。

今年は村田英雄の唄で、例会ごとに練習しています。

手打ちのそばとうどんを参加者に材料費になるかならないかの金額で、毎月提供している方など、おおくの方の良心で、運営されていることを改めて実感しています。

先週の土曜日は総会だったのですが、予決算で札幌市から10万円の助成金が出ていることなどいろんなことが見えてもきました。

そしてひょんなことから、マージャンサークルに誘われ入ることに――。

例会に行った時に参加できる位ですが、新しいお友だちができそうで楽しみです――。

私を誘ってくれたOさんは踊りの名手で、高齢者施設のボランティア活動や、町内会の活動に積極的な女性です。

「どうせ生きるなら、人に喜ばれることをやりたいでしょっ」――キラキラ光るあったかい瞳が魅力的な地域の恩人です。

(04月30日記)

「清田区新聞」14年05月04日付より