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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

清田区革新懇がヒロシマデーに行動

核兵器のない世界
ともに

ヒロシマデーの行動に集まった革新懇の人たち
ヒロシマデーの行動に集まった革新懇の人たち=6日昼、西友清田店前

清田区革新懇はヒロシマデーの6日昼、国道36号線沿いの西友清田店前で街頭宣伝と署名を行いました。加盟団体などから19人が参加しました。

核兵器廃絶署名に応じる人たち
核兵器廃絶署名に応じる人たち=6日、西友前

革新懇代表世話人の田中さん、事務局次長の松崎さん、新婦人清田支部の小林さん、革新懇の多田さんらが、それぞれ68年前の原発による広島、長崎の惨状を風化させず核兵器のない世界にしようと訴えました。また、福島第一原発で放射能汚染が広がるなか原発再稼働を急ぐ安倍政権を批判し、原発再稼働に反対しよう、憲法9条を守ろうと訴えました。

買い物客や高校生らが足を止め次々と署名し、30分ほどで28筆が集まりました。


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生活保護「切り下げ憲法違反」

審査請求 街頭で申し込み相次ぐ

生活保護切り下げ反対で北区で行動 引き下げが強行された生活保護費の支給日の1日、札幌では生活と健康を守る会などが各区役所前やスーパー前などで、「生活保護費の減額は憲法違反。審査請求に参加し『減額やめて』と声をあげましょう」と呼びかけました。

この呼びかけに「懸命に求職活動しても仕事に就けない」「これ以上節約できない」との声が寄せられ、北区のスーパー前の宣伝(写真)では、その場で審査請求に参加する人が相次ぎました。

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後援会と吉岡さんが定例宣伝

躍進力に政権の暴走と対決

麻生副総理の「ナチの手口に学べ」発言にも触れ、安倍政権の暴走に警戒を呼びかける吉岡さんら
麻生副総理の「ナチの手口に学べ」発言にも触れ、安倍政権の暴走に警戒を呼びかける吉岡さんら=6日朝、真栄バス停前

清田区日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は6日朝、真栄バス停で定例宣伝を行いました。

美しが丘後援会の松崎さんと吉岡さんがマイクをとり、参院選での躍進で院内交渉会派になり、国会活動が強化されたことを紹介。これを力に安倍政権の暴走に対決し、生活を守り向上させ、憲法9条と平和を守るため全力を尽す決意を述べ、選挙での支援に感謝を表明しました。

この日は広島の原爆の日でもあり、唯一の被爆国である日本がアメリカの核の傘のもと、核兵器の廃絶に背を向けていることを批判、麻生副総理の「ナチの手口に学べ」発言にも触れ集団自衛権容認の方向を加速させている安倍政権を糾弾しました。そして原爆投下の8時15分には街頭から黙祷を捧げました。

車から手を振る人、配っていた「清田区新聞」を受け取りにくる人や、「家族みんなで応援しましたよ。がんばって」と声をかけ、吉岡さんと握手していく女性もいました。

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核兵器廃絶、原発ゼロの願い込めて

九条の会連絡会が灯籠ながし

思いをのせ川面を滑る灯籠
思いをのせ川面を滑る灯籠=6日

区内五つの地域九条の会でつくる清田区九条の会連絡会はヒロシマデーの6日、厚別川河畔で4回目の灯籠ながしを行いました。

さまざまな願いを込めた28個の灯籠が集まりました。その中には里美九条の会事務局長で、清田区革新懇や九条の会連絡会の結成と発展に尽力され7月に亡くなった中田さんの灯籠もありました。

あいさつする真野さん
あいさつする真野さん=6日

真野平岡九条の会代表世話人が「核兵器廃絶、原発ゼロ、平和のために力を尽しましょう」と述べ、原爆死没者、戦争死没者、大震災の犠牲者に黙祷を呼びかけました。

思い思いの願いが込められた28個の灯籠日
思い思いの願いが込められた28個の灯籠=6日

黙祷のあと、北野九条の会の吉岡ひろ子さんが戦争の絵本を朗読し、うたごえサークル「クリスタル」のリードで「原爆許すまじ」などのうたごえを響かせ、夕闇迫る川面に灯籠を浮かべました。

家族連れなど30人あまりが参加したほか、多数の市民らが見物していました。

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事故の抜本検証要請

紙議員がJR北海道に

日本共産党の紙智子参院議員は7月31日、事故やトラブルが相次ぐJR北海道の本社を訪れ、運行の安全確保に万全を期すよう要請しました。真下紀子道議らも参加しました。

紙議員は「徹底した事故の原因究明と情報公開を行うべきだ。その際に、歴史的経過も踏まえ、企業体質や経営方針も含めた抜本的検証を行ってほしい」と要請。また「構造的問題がある」と指摘し、情報公開と必要な資料提出を求めました。

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憲法認識、切実な要求かかげ大いに奮闘した共産党市議団

小形かおり市議の第2回定例議会報告の2回目です。

第2回定例札幌市議会を振り返って (その2)

札幌市議会議員 小形かおり

保育所増の上積み検討

保育の問題では、国が株式会社の参入を推進するなか、経営破たんによる突然の閉園など不安と混乱が広がっている問題を指摘し、株式会社は参入させないこと、また認可保育所の増設と保育士の処遇改善を求めました。井上副市長は、「株式会社の参入は可能としているが、保育事業者としての適性を十分審査してすすめる」とのべる一方で、認可保育所の増設については「計画目標の上積みを検討」すると前向きの姿勢を示しました。保育士の処遇改善は「実績報告書」を求めて賃金改善がはかられたかを確認すると答弁しました。 (つづく)

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コラムコラム「清風」

暴言、失言常習者を副総理にいただく国民は本当に不幸だ。自分の言ってることの意味もわからない麻生氏程度の人物が政権中枢にいてほしくない。世界にも恥ずかしい▼今度の発言の釈明と撤回で「一件落着」などさせられるものか。弁護したり任命責任を取らないなんてことはあってはならない▼橋下維新の会共同代表が「行き過ぎたジョーク」「国語力があればわかる」と弁護したが、ブラックジョークでは済まされないこと、撤回などで済まないことは「国語力」があればわかる▼麻生氏の発言の背景には歴史認識問題と憲法改悪という靖国派の流れがあり、旗振り役には安倍総理自身も立ってきた。それも見過ごすことはできない。(S)

「清田区新聞」13年08月11日付より