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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

議席倍増第3党

都議選勝利に確信し
必ず躍進勝ちとろう

さあ元気に参院選本番へ

吉岡さんと後援会地下鉄駅頭で呼びかけ

都議選での躍進を報告する吉岡さんと後援会員ら
都議選での躍進を報告する吉岡さんと後援会員ら=25日、南郷18丁目駅頭

参院選公示を目前にし、清田区の党と後援会は日本共産党の改革ビジョンを精力的に有権者に訴えています。

25日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で東京都議選の結果をのせた「清田区新聞」号外を通勤客らに配布しながら田中秀夫後援会長、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長が訴えました。

田中会長はアベノミクス、憲法問題など安倍政権を批判、吉岡さんは都議選で日本共産党が議席倍増、第3党へ躍進したことを報告。「自公の悪政と正面から対決する共産党の役割が際立ったものであることが明確になり、支持を集めました」と強調し、参院選での支持を呼びかけました。

通勤客からは「都議選すごかったね」「応援してます」などの声があがっていました。

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参院選で事務所開き

紙智子さん「期待に応え勝利したい」

声援にこたえる森、紙、木村の各候補
声援にこたえる森、紙、木村の各候補=21日

日本共産党北海道委員会は21日、「紙智子・森つねと・木村けんじ事務所びらき」を行い、紙智子参院議員の3選をはじめ比例5議席確保、木村けんじ比例候補、森つねと北海道選挙区候補の押し上げに全力を尽くす決意を固めました。

紙さんは、東日本大震災の被災地の声にこたえた国会質問や、TPP(環太平洋連携協定)交渉参加阻止の幅広い人々との共同のなかで寄せられている期待に触れ、「この思いに応えるため何としても勝利する」とのべました。

全道を駆け巡る森つねとさんは、「去年の総選挙とは党への期待の度合いが違う」と手ごたえを語り、木村けんじさんは「TPP参加撤回こそ日本のすすむべき道だ」と力を込めました。

かけつけた大門実紀史参院議員は「道農政連の自主投票決定など、北海道では自民党政治への反乱が。紙さん、森さんを押し上げて、安倍政権に鉄ついを下そう」と訴えました。

上田文雄札幌市長のメッセージが紹介されました。

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一人ひとりが憲法守る声を

清田区革新懇が総会

清田区革新懇総会で講演する神保弁護士
清田区革新懇総会で講演する神保弁護士=21日、清田区民センター

清田区革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす清田区の会)の第9回総会が21日午後、清田区民センターで開かれました。

総会の第1部では、「明日の自由を守る若手弁護士の会」共同代表の神保大地弁護士が「私を守る憲法」と題して講演し、憲法とは何かについて、質問形式でわかりやすく説明。憲法をめぐる情勢、自民党改憲草案はどんな日本をめざしているかなどを明らかにし、未来をつくる国民一人ひとりが憲法改悪に反対して声をあげ、運動していくことが大事だとのべました。

第2部では①「憲法をいかし9条を守り発展させる」一点で、区内の地域・職場・学園に「9条の会」をつくり、他団体・個人との協力共同をすすめる②東日本災害の復興と原発ゼロへの取り組みを強める③消費税増税・年金・介護など「税と社会保障の一体改悪」やTPP交渉参加に反対する――など清田区革新懇の2013年度活動方針を決め、代表世話人、世話人や河原亜雄事務局長をはじめ事務局体制を決定しました。

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TPPから地域経済守ろう

上川管内総決起大会に4000人

大門議員あいさつ

上川管内から4000人が集まった総決起大会
上川管内から4000人が集まった総決起大会=22日、旭川市

環太平洋連携協定(TPP)から北海道上川管内の地域経済を守る総決起大会が22日、旭川市で開かれ、管内23市町村から4000人が集まりました。

TPP上川地方対策連絡協議会(上川地方総合開発期成会、上川地区農業協同組会長会、全上川農民連盟)が主催。道上川総合振興局や道農協中央会旭川支所など管内27団体が共催しました。

各党を代表して国会議員などがあいさつしました。

日本共産党の大門実紀史参院議員は、「安倍首相は国益を守ると言うが重要品目が守られる保証は何もない」と指摘。「TPP参加は断固阻止しなければならない。大義は私たちの側にある」と訴え拍手に包まれました。

日本共産党の真下紀子道議も来賓として出席。紙智子参院議員の代理(秘書)も参加しました。

大会決議は、政府がTPP交渉参加を表明したことは極めて遺憾と表明し、地域経済や道民生活に支障が生ずるときには交渉から脱退するなど万全の措置を強く求める、としています。

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音楽で原発反対サウンドデモ

「脱原発サウンドデモ」が23日、札幌中心街で行われました。北海道反原発連合の主催で、100人以上が参加し、民族衣装や着ぐるみを着た人、楽器を持参する人などでリズムがあふれました。

トラックの荷台をステージにしてバンド演奏。参加者は音楽に合わせ「再稼働反対」「大間(原発)はいらない」とコール。リズムをとって歩きました。

コース周辺はたくさんの家族連れや観光客でにぎわい、写真を撮る人や手拍子を送る人もいました。

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コラムコラム「清風」

都議選開票速報をNHKホームページで見ていた。共産党の議案提出権回復は確実ながら、残る1議席が確定していない北多摩1区のなりゆきを固唾を飲む思いで――。と、午後11時過ぎに尾崎あや子候補当確がでて、パソコンに向かっておもわず「ばんざーい」▼12年前、私はこの選挙区の東村山市で、参院選直前の都議選をたたかっていた。暑い夏で、汗を流しながら連日必死に電話で支持を訴え、現職の小松恭子さんの議席を守り抜いた▼次の選挙でこの貴重な議席を失ったが、その時はすでに札幌に移り住んでいた。だから、都議選のたびにこの選挙区が気がかりだった▼8年ぶりの議席奪還。「3人区でよくぞ」と思いつつ、「赤旗」を見ると、バンザイ写真の中に旧知の人々の喜びの顔があった。(倉)

「清田区新聞」13年06月30日付より