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日本共産党
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

チャレンジ

2日前、去年より4日遅い初雪が降りました。

知らず知らず肩に力が入ってしまうこの頃――お風呂上がりには時々「女性のひろば」10月号の特集を見ながらリンパマッサージをしています。

先週の土曜日、「はたらく女性の全道集会」が、かでる2・7でありました。

場所はホールだと思い込み、「知らない人ばかりだなあ」と思いながら、参加費1000円を払い、チケットを見ると、「マンドリンコンサート」と書いてあって、「びっくり」と「やっぱり――」の両方思いながら、案内板で確かめると4階大会議室でした。

そんな失敗は日常茶飯事ですが、「思い込み」はご用心ご用心!

集会の記念講演で、高橋哲哉さんは講演の本題に入る前に、総選挙にふれ「憲法の問題がいまほど大事なときはない」と切り出しました。

「民主党が自民党する中で、自民党は、今年の4月に、天皇元首、日の丸・君が代の国旗国歌を明記、戦争放棄ではなく安全保障、自衛隊を国防軍にするという中味のさらに右傾化した憲法草案をつくった。第3極といわれる維新の会の橋下徹氏は『全て9条が悪い。国民が自己犠牲しなくなったのは憲法9条のせいだ』といい、石原代表は『憲法改正反対だ。憲法は破棄すべき。無効だ』という人物だと話され、全体が右傾化している。今度の選挙は非常に重要」とのべました。

12月16日投票の総選挙は、共産党の躍進で改憲勢力にパンチを与え憲法9条を必ず守り抜きましょう。

いざ、議席倍増へ!

(11月20日記)(隔週掲載・更新)

「清田区新聞」12年11月25日付より