先週の「お元気ですか」を見て、美しが丘のＩさんからは「スズキの車好きです」とメールがありました。

言いにくいのですが、実は私のところに届いた車を確認したら、三菱の「ミニカボイス」でした――。

先週の『お元気ですか』に私の「新車」はスズキの「ケイ」です、と書いたことの訂正をさせてください。

さて、きのうは市議会本会議で共産党の伊藤りち子さん（白石区）の代表質問がありました。

清田区委員会の会議と重なり、傍聴にいけなかったのですが、区委員のメンバーみんなで、インターネット中継で見ることができました。

消費税増税、ＴＰＰ、衆議院比例削減に対する市長の認識、行財政改革推進プランの保育料値上げや市住家賃減免について、公契約条例、介護保険、障がい者医療施設移転など多岐に渡っての、弱者の立場に立った質問でした。

白石区孤独死問題の質問は事実に沿って、改善の提案もしながら、行政、とりわけ市長の姿勢を問いただしました。

「（対応した窓口職員の）感性・想像力の問題」だと問題をすりかえる上田市長にたいし、再々質問で「感性というなら、市長の感性こそ問題だ」と迫りました。

みんなで拍手や歓声をあげながらの楽しい視聴となりました。

本会議のインターネット中継は共産党が「開かれた議会を」と求めたもので、平成17年度から実施、１週間後には録画中継もしています。今回の議会からは予決算特別委員会も同様に見ることができるようになりました。

（2月21日記）

「清田区新聞」12年02月26日付より