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22日の日刊紙を広げると『福島県議選 共産党躍進5議席』のトップ記事の見出しが目のとびこんで来ました――。
あふれんばかりの満面の笑みに、“ばんざーい! ”の声が聞こえてくるような写真です。
9月11日投票の岩手県議選は1議席から2議席。
11月13日の宮城県議選は2議席から4議席。
そして一昨日の20日の福島県議選は3議席から5議席といずれも大きく前進しました。
岩手は過去最高。
宮城も過去最高。
福島では過去最高と並ぶ勢力になりいずれも大きな前進をつくりました。
今月気仙沼のボランティアに参加したIさんが、「仮設住宅に物資の白菜とジャガイモのセットをお届けして対話をして、共産党と被災者の方の間には垣根がないのを感じた」と話していました。
先週の日曜版に出ていた仮設住宅の方の布団の薄さ――に胸が痛みました。ストーブもないなかで今も一日一日暮らしている被災者の方たちが出したこの選挙結果に、深く学ばなくてはならないと思います。
何より「国民の苦難軽減」という立党以来の精神で、全国の党員が献身的に復旧、復興にあたったその党の姿に住民が信頼を寄せた結果だと確信します。
6月に気仙沼にボランティアで行った私としても、「被災者の苦難軽減」と選挙勝利に、ちょっぴり貢献できたかな――と思っています。
(11月23日記)
「清田区新聞」11年11月27日付より