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小春日和のきょう、『ひろ子だより10月号』を配りながら、ご近所を歩きました。
花畑で草取りをしていたKさんに声をかけられました。
「春にいただいたウドがおいしくて、一口ひとくちかみしめていただきました。子どものときに兄と一緒にウド抜きをして、しりもちをついたことまで思いだしてね――」
パークゴルフ大会に参加し損ねて帰ってきたというSさんにもお会いしました。
Sさんが自転車を止めて話しかけてきました。
話のなかで「共産党は一番お金持ちだっていうんでしょう。企業からも政党助成金ももらわなくても一番お金持ちだって――」
「それは、共産党が収入の中に『赤旗』新聞の分を入れているからで、新聞を作るために殆ど使うものなんですよ。共産党はすっごく貧乏ですから。私がいうから間違いないよ」といったのですが、どうも半信半疑のようでした。
ビラ配りのあと近くのふよう公園を歩きました。
義母が生前に三男を連れてよく散歩に行った公園です。
秋にはドングリの実をレジ袋にいっぱい拾って来ました。
窮屈そうに花畑に立っている一本の木は、そのドングリが成長したものです。
ふよう公園が来年から数年かけて改修されることになり、明日の夜に住民をまじえての会合があります。
私自身も思い出いっぱいのふよう公園なので、どうリニューアルするのか、興味深いものがあります。
(10月05日記)
「清田区新聞」11年10月09日付より