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25日、党の講師資格試験に挑戦しました。
初級と、中級の『綱領』2科目で、合計4時間真剣に考えました。
設問は1科目わずか二つです。
初級の設問の一つは、「日本共産党は、日本国民の苦しみのおおもとに何があり、その解決のために日本社会をどのように変えようとしているのか、説明してください」です。
頭ではわかっている事でさえ、系統立てて文章を組み立てられないはがゆさに、私自身の知識の曖昧さを身をもって認識できました。
持ち込みできた大会決定や綱領、規約には、これほど一字一句真剣に読んだことがないほど、神経を集中したのではないでしょうか。
翌日、平岡南支部の、共産党を語るつどいがありました。
支部長のWさんが「学習をして『知』を獲得することは、心を自由にするんだよね」とにこやかに語りました。
講師資格試験の結果は期待できませんが、また機会があればチャレンジしようと思います。
(10月28日記)
「清田区新聞」09年11月01日付より