8日、平岡第一、第二、第三、第五町内会合同の盆踊りで挨拶回りをしてきました。

息子の同級生のお母さん、勤医協友の会会員、いつも共産党を応援してくれている方、「ちゃんとした保育所をつくってほしい」の要求を出す方や、名刺と私の顔を見比べて「良く撮れているねえ」などというかたとのであいなど、なかなか楽しいひとときでした。

情けないのは、一緒に回ってくれたＳさんに、浴衣の帯をしめてもらったこと。来年の夏までは、必ず一人でできるようにするんだ、と心に決めました。

さて、いよいよ「お元気ですか」も選挙前の最終回です。

前回参議院選挙後の、党創立85周年記念講演のなかで、志位委員長はこう言いました。

「共産党の前進はそのたびごとに支配勢力による逆流を呼び起こし、その逆流とのたたかいで自らを鍛え上げながら、それを打ち破って前進を開く、ジグザグな過程を経ながら進まざるを得ません」と話し、さらに力をこめて「しかし私は強調したい。歴史はけっして無駄に流れておりません」――と。

あれから2年、「国民が主人公」のあたらしい政治を切り開く歴史的な総選挙は、泣いても笑ってもあと3週間もないのだ――。

（8月10日記）

「清田区新聞」09年08月16日付より