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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

楽しんだ!元気でた!

元気まつりに

105人集う

体験コーナーでひょっとこ踊りに興じる体験コーナーでひょっとこ踊りに興じる
あいさつする岡ちはるさんあいさつする岡ちはるさん

5日、日本共産党「元気まつり」が開かれ、105人が参加しました。

オープニングでは岡ちはる衆院比例候補が、「後期高齢者医療制度など医療改悪で、お年寄りだけでなく国民全体に重い負担を強いる自公政治をやめさせるため、今度こそ北海道で共産党の衆院議席を回復させましょう」とあいさつ。吉岡ひろ子党清田区市政相談室長が宮内さとし衆院比例候補のメッセージを紹介しました。

ノロウイルスについての講話を聞く参加者ノロウイルスについての講話を聞く参加者

「まつり」では、健康コーナー、けん玉・お手玉などの昔遊びやフラダンス、絵手紙、ダーツ、川柳などの体験コーナー、絵画や手芸、書を持ち寄った「わたしの作品」、共産党を知る展示コーナー、食堂・喫茶など、多彩な催しが行われました。

山本司さんが川柳作品を講評山本司さんが川柳作品を講評

健康コーナーでは清田区役所健康こども課長の丸山享さんがノロウイルスについて講話。川柳コーナーでは「しんぶん赤旗」読者の文芸欄短歌選者の山本司さんが参加者の作品を講評。「わたしの作品」コーナーには紙智子参院議員の絵画3点も寄せられました。ビデオコーナーでは党創立86周年記念講演のダイジェスト版が映され熱心に視聴する姿も見られました。

エンディングでは「青い山脈」や「故郷」を全員で歌い、選挙戦での奮闘を誓い合いました。

参加者からは「みんなで楽しく話し合えてよかった」「初めて体験したひょっとこ踊りは、思っていた以上に楽しかった」「志位さんの記念講演をビデオでじっくりきき、感動しました」などの感想が寄せられました。

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子どもの権利条例可決

札幌市議会委共・民・公など賛成

札幌市子どもの権利条例を審議する札幌市議会文教委員会が7日に開かれ、名称の修正案と、名称を修正した原案を可決しました。

日本共産党の井上ひさ子市議は賛成討論に立ち、条例制定は「市民が子どもの置かれている困難な状況と、それを克服していくための共通認識に立つことになる」と強調。「家庭でのしつけや教育活動において、子どもの権利条約の精神が徹底され、子どもの成長と発達が促される」とのべました。

条例は、「札幌市子どもの最善の利益を実現するための権利条例」と名称を修正し、共産党、民主党、公明党などの賛成で可決しました。

同条例案は、6月の第2回定例市議会で継続審議となって以降、条例制定にかんする陳情が新たに22件提出され、賛成、反対を含め計742件に達するなど市民の関心が高まっていました。

自民党は、「反対の陳情が新たに出され、市民の周知はまだ徹底されていない」と反対しました。

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「支援待ったなし」

福祉灯油の実施迫る

定例市議会井上議員が代表質問

質問に立つ井上議員質問に立つ井上議員

日本共産党の井上ひさ子札幌市議は30日、第3回定例市議会の本会議で代表質問に立ち、市の姿勢をただしました。

異常な石油製品の高騰のもとで、ますます福祉灯油を実施することの大切さを強調した井上氏。「今年の灯油の値上げは昨年を上回り、生活困窮者への支援は待ったなしの状況であり、市民の要求や国、道の動向に逆行し、実施しないことは許されない」と実施を強く求めました。

中田博幸副市長は「本格的な需要期を迎える前に、低所得者の安定した生活の確保や、中小企業への支援を含めた市としての対応策を取りまとめたい」と答えました。

再質問に立った井上氏は、昨年は日本共産党議員団だけが福祉灯油の実施を要求していたものが、いまは「議会の過半数が実施を求めている。市長は実施の決断をすべきだ」と迫りました。

白石・厚別区内のバス路線廃止問題で井上氏は、市民にも議会にも隠して3年以上にわたって中央バスと交渉してきたが、決裂し中央バスが九路線の廃止届を出したことに言及。「問題を早い段階で市民に知らせ、市民の声を聞くべきではなかったか」とただしました。 上田市長は「市民の議論に付しておけば違った展開になったかも知れないが、もう少し議論を整理しなければ市民に問うことはできないと判断した」と言い訳しました。

障害者交通助成問題で井上氏は、市の見直し案に障害者や家族、団体からの反対の声が急速に広がり、市が来年実施を断念したと述べ、「当事者の切実な訴えを市長自らが直接聞く場を早急に設けるべきだ。障害者の合意が得られないまま反対意見を押し切り強行すべきではない」と厳しく指摘しました。

「市民の話を市長が直接聞く機会を設けたい」と言明した中田副市長。「見直しをすすめるに当たっては、さらに時間をかけて意見を聞き検討を重ね、広く市民の理解が得られる制度をめざしたい」と答弁しました。

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コラムコラム「清風」

 「元気まつり」に川柳コーナーがあるというので、初めて時事川柳に挑戦してみた▼靖国派を大量に入閣させた安倍政権は、参院選で大敗北し政権を投げ出した。なのに麻生政権は―「懲りもせずまた靖国派の顔揃い」。総裁就任以来「強い国」を連発する麻生氏。「強いアメリカ」が専売のかの人は―「『強い国』そこまで真似かとブッシュ言い」▼「日教組解体」を叫んで辞任した中山農水相―「日の丸の街宣車が似合う極右ぶり」。所詮この程度の人物▼こんな政治だから悪徳業者がはびこるのも道理―「カビ毒で儲け産み出す錬米術」。これも小泉「構造改革」の責任―「規制緩和汚染米まで自由化し」。お粗末でした。(倉)

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「清田区新聞」08年10月12日付より