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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

演説会だからこそ

師走半ばに開かれたにもかかわらず、14日の演説会は会場いっぱいの参加者と、紙さん、宮内さんの訴えが共鳴し、交錯し、熱気あふれる集いとなったのではないでしょうか。

初めて共産党の演説会に参加した方、久しぶりに参加した方、そして必ず参加してくれる方、みんながそれぞれの思いを胸に帰られたのではないでしょうか。

翌日、事務所にこんなお電話をいただきました。

「『赤旗』日刊紙というのは選挙期間中だけでもとれるのでしょうか。共産党の力になれるのだったら。」と、嬉しい嬉しいお電話でした。

14日は毎週楽しみにしていた「篤姫」の最終回。サッカーのクラブワールドカップの試合放送と重なりましたが、夫はチャンネル権を放棄―いや譲ってくれ、無事観ることができました。

どんな逆境にあっても信念を貫き、ひたむきにまっすぐに生きぬいた篤姫の生き方は、現代に生きる私たちをも励ます力を持っています。最終回のタイトルは「一本の道」でした。一人ひとりの人生は「一本の道」ですが、たくさんの出会いが人生を豊かにしてくれます。

14日の演説会だって、紙さんや宮内さんのお話がどんなに良くても、みんなで聞く演説会だからこその感動があるに違いありません。

今年一年間、たくさんの出会いの中で支えられ、頑張ってくることができました。

臨戦体制の吉岡事務所ですが、新年は1月6日からまたはじまります。

(12月17日記)

「清田区新聞」08年12月21日付より