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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
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FAX:
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WEB「清田区新聞」

吉岡さん

初雪の朝に宣伝

本当に「女性 輝く社会」を

「共産党の躍進で市民の願いが届く市政に」と訴える吉岡ひろ子さんと後援会員「共産党の躍進で市民の願いが届く市政に」と訴える吉岡ひろ子さんと後援会員=4日朝、真栄バス停前

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区後援会は、初雪がうっすらと残る4日朝、真栄バス停前で恒例の火曜日早朝宣伝をおこないました。

吉岡ひろ子さんは、安倍内閣の重点施策「女性の活躍推進」の大看板であった5人の女性閣僚のうち2人が「政治とカネ」の問題などで辞任したことにふれながら、自公政権がかかげる「女性が輝く社会」の欺まん性を指摘。世界経済フォーラムが毎年示す「男女の格差指数」調査で日本は136カ国中105位であり発達した資本主義国では男女格差が最悪であることや、働く女性の6割近くがパート・派遣・契約社員など非正規労働者であることをあげ、「男女賃金格差など男女差別をなくし、女性が安心して働き子育てができる社会をつくるため、日本共産党は全力をあげます」と訴えました。そして、来春のいっせい地方選挙では、札幌市議会で現在5議席の共産党を12議席に躍進させ、市民の願いが届く市政に改革したいと強調。そのために「清田区で吉岡ひろ子に大きなご支援を」と呼びかけました。

後援会の松崎さんは、安倍内閣で、辞任した女性閣僚の後任の宮沢経済産業相が東京電力株を所有していて問題になっていることをあげ、安倍政権の「財界との癒着、政治とカネ」の問題の根深さについて批判しました。

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STOP! TPP

食農連絡会など昼休みデモ

デモ呼びかけのビラ
デモ呼びかけのビラ

「TPP交渉からの撤退こそが『国益』を守る道」と、北海道食農連絡会、北海道春闘共闘、道国民大運動実行委、道労連などが「STOP! TPP札幌デモ」を11月27日(木)昼休みに行います。

お昼の12時10分、中央区北4西1・北農ビル北側に集合、12時20分に出発します。「亡国のTPP」を許さないため多くの参加が呼びかけられています。

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「戦争させない、絶対させない」

北海道憲法会議など金曜デモに150人

北海道憲法会議、北海道憲法改悪反対共同センターが呼びかけた「戦争させない金曜デモ」が10月31日夕方、市内中心部で行われ、市民、弁護士、労働者ら150人を超える人たちが参加しました。

道憲法会議事務局長の斎藤耕弁護士は「憲法を守り、戦争をさせないため、特定秘密保護法を廃止に追い込まなければなりません。集団的自衛権行使のための具体化に反対していきましょう」と呼びかけました。

全労働道支部の木村憲一書記長は「審議入りしている労働者派遣法は『生涯派遣』を強いる悪法。求人は増えていると言うが4割は派遣・非正規雇用です。安倍政権の暴走政治をやめさせるため力をつくしましょう」と訴えました。

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脅迫に負けるな 北星大

「マケルナ会」が緊急シンポ

緊急シンポジウムを報道する「しんぶん赤旗」11月1日付緊急シンポジウムを報道する「しんぶん赤旗」11月1日付

北星学園大学が「慰安婦」報道にかかわった元朝日新聞記者の非常勤講師を解雇するよう脅迫されている問題で、作家や大学教員、弁護士、市民による「負けるな北星!の会」(マケルナ会)は10月31日、中央区のかでる2・7で緊急シンポジウム「いま、民主主義が危ない! 守ろう!北星学園」を開きました。

パネリストの佐藤博文弁護士、鈴木賢北大教授、荻野富士夫小樽商大教授が発言。「この攻撃は、大学の自治、学問の自由の破壊へとつながるもの」「学生の安全を人質に取るような卑怯なやり方を許さないような社会を」などと強調しました。

報道で、学長が講師を来期は雇用しないと表明したと伝えられるなか、参加者からは「脅しに屈することは脅迫者を勢いづかせる」「北星がいつまでも誇れる大学であってほしい」「OBとして財政的な支援も考えたい」など、北星学園大学への激励やがんばる決意が相次ぎました。

札幌市議会でこの問題に関する決議が超党派で準備されていることも紹介されました。

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きよた在宅総合センターが5周年

あいさつする吉岡ひろ子清田区市政相談室長 北海道勤医協きよた在宅総合センターがこのほど開設5周年を迎え、10月31日、5周年を記念しお祝いするつどいが開かれました。

豊平区・清田区健康友の会副会長である日本共産党吉岡ひろ子清田区市政相談室長がお祝いに駆けつけ、あいさつしました。(写真)

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コラムコラム「清風」

先日、作家三浦綾子さんの夫三浦光世さんが亡くなった。綾子さんは、病気でペンを持つのが辛くなると言葉で語り、それを光世さんが文字に書き、「はい」の合図でまた綾子さんが語ったとか。そんな二人の姿をテレビで見たことがある。二人の口述筆記の創作活動だ▼さっそく「母」を読んだ。光世さんが小林多喜二の母セキを書いてほしいと綾子さんに頼んで生まれた作品という。多喜二が警察の拷問で死亡するとセキは「いろんな死に方はあっても多喜二ほど惨たらしい死に方をした息子ば持った人はそう多くはいないべ」と語る。母思いの多喜二と心から息子を愛していた母親の語りが胸を打つ作品だ。ぜひ「銃口」も読み返したい▼三浦光世さんは国政選挙で日本共産党への期待を表明していた。(春)

「清田区新聞」14年11月09日付より