Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

紙智子参院議員区内を駆ける

「議席奪回の

チャンス生かそう」

村岡後援会長が訴え

街頭から訴える紙議員ら街頭から訴える紙議員ら=19日、西友清田店前

日本共産党の紙智子参院議員は19日、国会日程の合間をぬって清田区内に入り、4カ所で街頭演説、緊迫する国会情勢を報告し、「総選挙で北海道からかならず議席を」と訴えました。

紙氏は農業や食の安全問題、働く貧困層を生み出す派遣労働問題をとりあげ、その根底に自公政権の大企業、アメリカいいなりの「二つの政治悪」があると指摘、派遣労働問題で大企業を名指して追及した志位和夫委員長の予算委質問に、若者の間で反響が広がっていると紹介しました。また補正予算に賛成し新テロ特措法成立に手を貸す民主党の態度を批判しました。

西友清田店前の街頭演説では、村岡忠義党清田区後援会長が「いよいよ議席を奪回するチャンス。この機会を生かすため全力尽くそう」と呼びかけました。

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長も午後2回の街頭演説に合流し、党躍進を訴えました。

ページ先頭へ


カジノ経済破綻のツケ 庶民に回すな

吉岡ひろ子氏通勤時宣伝で訴え

訴える吉岡氏訴える吉岡氏=22日、ラッキー北野店前

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長と清田区後援会は、総選挙必至の情勢のもと、「定時・定点」宣伝を続けています。

21日は国道36号線沿いの道銀清田支店前で、22日はラッキー北野店前で通勤時宣伝を行ないました。

吉岡氏は「アメリカ発の金融危機の犠牲を庶民に転嫁させないためにも、大企業やアメリカにキッパリものが言える日本共産党の役割が大切です」と訴えました。

吉岡氏らは「アメリカ発の金融危機のしわ寄せを国民に押付けることは許されない。経済政策を家計と国民生活応援に切り替え内需主導に転換すべき」と訴えました。

ページ先頭へ


年金者組合など後期医療“やめれ”

全道・全国で怒りの行動

デモ行進の先頭に立つ宮内聡候補デモ行進の先頭に立つ宮内聡候補(中央)ら=15日、「10・15退勤時デモ」

年金支給日の15日、4回目の後期高齢者医療保険料の年金天引きが行なわれました。新たに430万人(15日厚労省発表)が天引きの対象に加わり、怒りが広がりました。

北海道では、清田区で朝9時から新婦人清田支部が道銀清田支店前で、10時半から年金者組合清田支部が西友清田店前で宣伝署名行動に取り組んだのをはじめ、全道100カ所以上で行動が展開されました。

昼休み時には大通公園で「後期高齢者医療制度に怒る北海道民の会」が呼びかけた座り込みに150人以上が参加、年金者組合のオレンジのハッピやジャンパーを着込んだ参加者が「やめれ!」と大書したプラカードをこぞって掲げ、道行く人に署名を呼びかけました。

夕方には、国民大運動道実行委や道社保協、道労連などによる「退勤時デモ」が「新テロ特措法延長・消費税増税反対」なども掲げて行進、大通からススキノまで「後期高齢者医療制度は廃止せよ」と力強く唱和し、市民にアピールしました。

ページ先頭へ


「変化感じる」

真栄支部23回目の宣伝署名

日本共産党真栄支部の23回目の西友前宣伝が16日行なわれました。

秋晴れの空の下での宣伝署名活動では、買い物客やバスを待つ人などが次々と署名。「これまでとは違いパンフの受け取りがよい」「受取らない人でもあいさつしてくれる」「遠回りしてしてでも署名してくれた人が」など「大きな変化を感じます」と松田支部長。

宣伝後の支持拡大の電話や訪問ではいままでにない反応で、短時間に十人の新しい後援会員が。「宣伝見かけたよ」「今日もやってたね」との声も。

松田支部長は、「国民が主人公の政権が待たれている気がします」と話しています。

ページ先頭へ


読者の作品

真栄 まっちゃん

使い捨て笑い止らぬ大企業

ツケまわる日雇い派遣次世代に

カボチャパイ六十年前塩茹でで

若者に夢持たせよう総選挙

ビラ配り日の出とともに総選挙

カボチャ食べ元気もりもりビラ配り

ページ先頭へ

コラムコラム「清風」

 派遣労働を追及した志位委員長の予算委質問。そのインターネット動画の再生数が9万回を超えたという。派遣労働の改善を求める共産党への期待の大きさがわかる▼ところで、派遣会社のピンハネ率はどの程度か。派遣110番によれば、44%〜20%以上という。賃金の半分近く抜かれるケースがあるのだ▼だから、派遣事業は江戸時代の口入れ屋と同じだと批判される。慶安という医師がはじめたから口入れ屋を「けいあん」とも呼んだ。田舎娘をさらって岡場所へ売り飛ばす輩も―▼江戸川柳の「ふり袖をきてけいあんは来なといふ」は、若く見せて高く売ろうという魂胆。現代の口入れ屋にも、似たような悪徳の臭がする。(お)

ページ先頭へ

「清田区新聞」08年10月26日付より