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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

クリスマスプレゼント

クリスマスには孫たちに絵本を贈ってきました。

日頃から、「新婦人しんぶん」や「赤旗」などの子どもの本の紹介欄をチェックし、本格的には12月の議会が終わつてから、私の本屋通いが始まります。

孫は8人いますが生後3か月の子は、今年はパスさせてもらい、小学6年から1歳6か月までの、7人の孫たちに送るクリスマスプレゼントの絵本探しに書店に通っています。

1人ひとりの好みも考えて決めるのは、年末の苦しみでもあり楽しみでもありますが、高学年になると決めるのも難しく、6年生の双子に贈る本に手間取っているところです。

ある年のこと、小学生の娘が、「電話機」をサンタさんに頼みました。選挙などで電話掛けをするのに居間ではかけずらいので、私が「親子電話欲しいなー」とつぶやいていたのを聞いていた娘が頼んだのでした。

この黒い親子電話は壊れるまで私の活動の力になってくれました。そういえばこの娘、1年生の時には「魔法をください」と頼みましたが、サンタさんは「時間は魔法だ」と壁掛け時計をくれました。

魔法が叶うものならば、子どもたちに贈りたいのは、戦争のない平和な社会。そして健康。

(2024年12月17日 記)

「清田区新聞」2024年12月22日付より

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