ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

選挙のきっかけ

「わたしは自分の意思を伝えたい」(MEGUMI)、「ぼくは本当の意味で多様性を実現したい」(りゅーちぇる)、「自分たちの未来の話だから」(長澤まさみ)。

昨年夏の参議院選挙に向けて、芸能人などがネットで投票を呼びかけました。画期的な二ユースでした。

日本は国政選挙も地方選挙も投票率が50%前後と民主主義が揺らぐような数字。18~29歳の若年層でみると30%台、片や小学校から授業で力を入れているスウェーデンでは80%といいます。

4月の市議選で選挙カーに要員として乗車してくれた方から、こんな話を聞きました。「投票に行くように促してもあまり行かない息子が、私が選挙カーに乗ったせいか今回は選挙に行ったのよ。そしたら、受かったかどうか確認してきたわ」と。

またある方は、初めて選挙権ができたお孫さんに「選挙は自分で考えて投票しなさいね」と言ったら、「街頭でよく見かける人(吉岡)に入れた」ということなど、いろんなきっかけで投票したことが改めて分かりました。

日頃から政治について、より多くの方に関心を持ってもらうため惜しまず努力をしなければと思います。

(5月8日 記)

「清田区新聞」5月14日付より

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