エッセイ「お元気ですか」
「平和をよぶ」女性のつどい
久しぶりに清田区の「女性のつどい」が開かれました。「平和をよぶ」が頭についているところに主催者の熱い思いが込められているのを感じます。
参加者の拍手で迎えられた、はたやま和也さんは、清田区のバス路線を把握するため車ではなく地下鉄からバスに乗り継いで、区民センターまで来たことを話すと、「さすが、はたやまさん、たいしたものだわー」と、参加者のまなざしが語っていました。
夏の参院選の共産党北海道選挙区予定候補として新たなスタートを切ったはたやまさんは、戦争をさせない政治の果たす役割を強調し、だからこそ憲法9条を生かした外交をと、この間のホットな情勢を熱く語りました。
また、いま学校トイレに生理用ナプキンを置く運動が広まっていますが、1982年、道立高校にトイレットペーパーを初めて設置させたのが共産党道議の本間喜代人さん(小樽)だったことなど、国外国内問題を縦横無尽に話してくださいました。締めくくりはユーモア交えて「かずやのかずは平和の和、私が行くところ平和を作ります!」ときっぱり!
質問コーナー、新婦人の班内後援会から活動報告と決意表明、私は市議会報告と盛りだくさんのつどいでした。
「やっばり参加して良かった! 何か元気が出た」。そんなつぶやきを耳にしましたが、参加したみんなの共通の思いではないでしょうか。
(4月18日 記)