ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

「平和の波」に呼応して行動

平和のうねり 清田からも世界へ

「平和の波」に呼応して行動

原水爆禁止世界大会実行委員会が呼びかけた「平和の波」。9日、国道36号沿いの交差点に45人が集まり、音楽を流し、原爆パネル展示、色とりどりのぼりやパネル、平和のタペストリーなどを掲げ、参加者が「核兵器廃絶」「憲法9条を守りたい」と、次々とスピーチしました。戦争させない・絶対させない清田区民の会が新日本婦人の会札幌清田支部とともに取り組んだもの。

「『平和の波』に清田でも呼応する」と準備をしてきた新日本婦人の会清田支部の人たちは、被爆写真の「原爆パネル」や平和のタペストリーを掲げ、「青い空は」の歌をテープで流し、「パネルをご覧ください」「ヒバクシャ署名にご協力を」と訴えました。そして、3人の会員が「女性が戦争の道具にされた戦前を繰り返させない」「日本が核兵器禁止条約に署名、批准するよう求めていく」「平和宣言都市札幌にふさわしい取り組みを清田区としても進めるよう求め、前向きな姿勢は応援していく」などとリレートークしました。

日本共産党の吉岡弘子札幌市議は「原爆パネル」の一枚の写真「焼き場に立つ少年」を示し、死んだ弟を背負ってはだしで火葬の順を待つ少年を撮った米軍の従軍カメラマンが、この撮影を機に反戦の思いを抱き、多くの子どもの写真を撮り40年以上秘蔵。核兵器肯定論の多いアメリカでこれらを公開。戦争反対を訴え続けたことを紹介。「小さな子どもも不幸で悲惨な目に合わせてしまう戦争を決して許してはならない。75年目の夏、決意を新たにしていきたい」とのべました。

生活と健康を守る会の関口さんは「戦争をする国は人権を守らない。コロナ禍の下、いのちと人権を粗末にする安倍政治を終わらせ、くらしと福祉を守る政治をめざして声をあげよう」と訴えました。


小選挙区3候補を発表

北海道

日本共産党北海道委員会は11日、記者会見し、衆議院選挙小選挙区候補(第一次分)として次の3候補を発表しました。

  • 「市民の風」と懇談する畠山前衆院議員、青山道員長、紙参院議員ら
    平岡だいすけ(新)北海道2区
    党札幌東区地区委員会常任委員、札幌国際大学卒、前札幌市議会議員、31歳
    平岡だいすけWebsite平岡だいすけFacebook
  • 「市民の風」と懇談する畠山前衆院議員、青山道員長、紙参院議員ら 橋本みか(新)北海道5区
    党北海道委員、党札幌白石厚別地区委員会副委員長、札幌東商業高校卒、49歳
    橋本みかFacebook
  • 「市民の風」と懇談する畠山前衆院議員、青山道員長、紙参院議員ら 松橋千春(新)北海道9区
    党北海道委員、党苫小牧地区常任委員、岡山大学卒、38歳
    松橋ちはるTwitter


日米共同訓練やめよ

共産党道委が防衛局に要請

在日米軍基地内で新型コロナ感染症が急増しているさなか、米軍と自衛隊は24日から、千歳、苫小牧両市にまたがる航空自衛隊千歳基地での日米共同訓練を計画しています。8月も新たな感染者が発生している沖縄の嘉手納、青森の三沢両基地から約200人とF15、F16戦闘機が各6機飛来の見込み。

日本共産党北海道委員会と石狩、苫小牧両地区委員会は17日夕、畠山和也前衆院議員を先頭に北海道防衛局を訪れ、訓練の中止と在日米軍の移動禁止、米軍を検疫対象外としている日米地位協定の緊急改定などを要請しました。

橋本みか衆院道5区予定候補者、吉谷徹千歳市議、小野寺幸恵、原啓司両苫小牧市議が参加しました。

「しんぶん赤旗」8月19日付より(要約)


再び戦争許さない

さっぽろ平和行動  「赤紙」宣伝

75回目の終戦記念日の15日、札幌駅前でさっぽろ平和行動実行委員会が「悲惨な戦争は二度とごめんです。核兵器も基地もない平和な日本をつくりましょう」と、「赤紙」(召集令状)の複製を配りました。

中学生や高校生、若者らが受け取り、500枚があっと言う間になくなりました。

参加した女性たちの防空頭巾ともんぺ姿が注目を集めました。

初めて「赤紙」を見たという大学2年の女子学生(19)は「ドキュメンタリーで殺し殺される戦地の悲惨さを知り、語り継いでいかなければと思います」と話していました。

日本共産党の吉岡弘子市議も防空頭巾を被ってアピールしました。

「しんぶん赤旗」8月16日付より(要約)


年金者組合が年金支給日行動

全日本年金者組合清田支部は14日、西友清田店前で年金支給日に合わせて街頭宣伝、署名活動を行いました。

多くの人がチラシを受け取り、「ひどい政治ですね。腹が立ちます」と署名に応じてくれた人もいました。

4人の組合員が次々とマイクを握り、コロナ禍で命とくらしが脅かされている現状、安倍政権が毎年年金を減らし続け、年金財源を株式投資で危険にさらし続けている現状、最低保障年金制度の確立を訴えました。

妹尾支部長は、被爆、敗戦から75年目、憲法を守り、核廃絶の道を進まなければならないはずのなのに、それに背を向け、戦争をできる国への道を進もうとしている安倍政権を批判。市民と野党共闘の力で安倍政治を終わらせ、だれもが安心安全に暮らせる政治を実現しようと呼びかけました。


新型コロナ

国会開いて抜本対策を

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子札幌市は18日朝、国道36号の真栄歩道橋で街頭宣伝、通勤客らに新型コロナ対策などについて訴えました。

吉岡市議は、冒頭、戦後最悪のGDP下落に触れ、消費増税の大失政にコロナが直撃。いまこそ消費税を5%に戻すべきとのべました。また、2学期を迎え過密な環境、授業など、児童生徒への手厚いケアが必要と指摘。少人数学級と教師の増員を急ぐべきとのべました。そして、徹底したPCR検査、医療や介護などへの支援、自粛と補償をセットにした対策など「いまこそ国会を開いて英知を集めよ」と強調。憲法に基づく国会召集を求めました。

「清田区新聞」20年8月23日付より

PAGETOP