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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

党札幌市議団 市に4度目の緊急要望

命守るコロナ対策こそ

党札幌市議団 市に4度目の緊急要望

日本共産党札幌市議団は15日、秋元克広市長に対して4度目の新型コロナウイルス感染症対策に関して緊急要望をおこないました。

要望の1項目で茨戸アカシアハイツの対応と課題をあげ、「検証報告書を作成・公表し、今後の対策にいかす」よう求めています。この問題については、市が療養型病床を2004年の1万床から7600床(16年)に削減してきたうえに、発生直後の5月3日、厚労省クラスター対策班が入ったのに、市の現地対策本部設置が同16日で、すでに感染が84人に拡大した時点であったことが指摘されています。党市議団は、同19日に秋元市長に緊急要望。「重症者は即刻病床を確保し、入院させるべきだった」と厳しく指摘していました。

他の要望は▽経営が悪化している介護事業所に市独自の財政支援策▽大幅減収の医療機関への財政的支援▽PCR検査を希望する学校や医療関係者が公費で受けられるようにする―など20項目です。

村上団長は、「コロナ禍の影響は深刻なのになぜ支援が受けられないのか」と業者から声が上がっていると強調。「命と暮らし、営業を守ることを最優先に」と訴えました。

町田隆敏副市長は、「インフルエンザ流行への対応も必要であり、コロナ対策と合わせ、医師会とも協力して対応策を考えたい」と答えました。

「しんぶん赤旗」7月20日付「地方特集」ページより(要約)


コロナ危機下で1000億円道路のムダ遣い

党札幌市議団が大通公園で宣伝

日本共産党札幌市議団は15日、大通西3丁目で都心アクセス道路建設計画反対の昼休み宣伝を行いました。

「1000億円道路はいらない」と書かれた横断幕とのぼりを掲げ、「コロナ危機のもとで、税金のムダ遣いは許されない」「豊平川の氾濫が想定される400㍉程度の豪雨はいつおきてもおかしくない。水没の危険がある無謀な計画は中止を」「ムダな道路建設より24億円で子ども医療費を中学卒業まで無料に」と訴えました。

「偶然通りがかって話しを聞いていた」と署名に応じた男性。「頑張ってください」と激励しました。自ら近寄ってきた女性は、「コロナで大変だというのにそんな道路を作っているときではないですね」と話しました。

「都心アクセス道路に反対する市民の会」は、「地下整備案」について最短で11月の札幌市都市計画審議会で事前説明がされる可能性があり、8月28日の市長申し入れに向け、署名の集約を進めています。


5年目の区民の会

「改憲NO! 核廃絶を」とアピール

被爆・敗戦75年の節目となる今年の今月5日、2015年7月の安倍内閣による集団的自衛権容認の閣議決定を撤回させるために清田区内の個人、団体、政党によって結成された「戦争させない、絶対させない清田区民の会」(「区民の会」)が5周年を迎えました。

同会は、コロナ禍のもとで数次の自粛・中断を経て、様々な制約のなか、感染防止対策を講じ「声を上げることをあきらめてはならない」と、毎月9日、19日を基本に「怒りの行動」を続けてきました。

「区民の会」が19日に国道36号の道銀前交差点でおこなった「怒りの行動」には、休日にもかかわらず加盟する個人、団体から約30人が参加し、「改憲発議に反対する全国緊急署名」、核兵器廃絶の「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。

同会事務局の中村さん、新日本婦人の会清田支部会員の松浦さん、日本共産党の吉岡弘子札幌市議、年金者組合札幌支部の妹尾支部長がそれぞれマイクを握りスピーチしました。

信号待ちする学生グループがスピーチに拍手を送ったり、署名に応える姿がありました。


道新幹線工事有害残土

事前調査中止せよ

畠山さんら鉄道・運輸機構に抗議

鉄道建設・運輸施設整備支援機構が、北海道新幹線の札樽トンネル掘削工事で発生する有害残土の処分地として手稲区山口のごみ処分場を選定し、14日に現地調査を強行したことに抗議し、日本共産党の畠山和也前衆院議員、佐々木明美札幌市議は17日、同機構北海道新幹線建設局を訪れ、緊急要請しました。

緊急要望は①山口地区での事前調査を直ちに中止する②星置地区や近隣の学校、高齢者施設の関係者を対象とした説明会を実施する―を求めています。

佐々木市議は、「6月の説明会で事前調査の話は一切なかった。まずは中止し、説明会で住民の声を聞いてほしい」と求めました。

畠山さんは「近隣の星置地区を含め住民に説明がないまま。事前に調査をすることは遺憾」と抗議しました。

機構側は、現地を調査して検討し、住民に説明していくと強弁。事前調査への釈明は何もありませんでした。

「しんぶん赤旗」7月18日付「北海道・東北のページ」より(要約)


平岡後援会

集いや街頭宣伝で7月豪雨災害救援募金

日本共産党平岡後援会は、来たるべき総選挙での市民と野党共闘の勝利、日本共産党の躍進を目指し、月2回の朝のスタンディングとスーパー前の日曜ハンドマイク宣伝に取り組んでいます。

また11日には吉岡弘子市議を囲み、久しぶりの「語り合う集い」を平岡のマンション集会所で開催しました。

前衆院議員の畠山和也さんがサプライズ参加。24人が集い、畠山さんのコロナ禍のもとで問われている社会あり方と、その改革についての話や、吉岡市議の市政報告を聞き、2人への質問やコロナ禍の中でのそれぞれの思いを全員発言しました。「顔を合わせて話すってうれしい」との声が相次ぎました。

会場で、3500円の豪雨災害救援募金が集まりました。

19日、東光前のハンドマイク宣伝では、吉岡市議を先頭に募金を訴えました。通行人の激励を受け、募金に応じる人もあり、2000円が集まりました。

「清田区新聞」20年7月26日付より

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