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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

吉岡市議 議会報告でキャラバン宣伝

吉岡市議 議会報告でキャラバン宣伝

声をあげ よりよい社会へ

「お元気でしたか?」と「肘タッチ」

日本共産党の吉岡弘子札幌市議は13日、10日に閉会した札幌市議会第2回定例議会の報告、国や自治体のコロナ対策や各種支援制度について訴える「議会報告キャラバン」に取り組みました。午前10時から午後5時ごろまで区内11カ所で街頭演説。緊急で事前告知もないなかでも、のべ40~50人の聴衆が集まりました。

吉岡市議は冒頭、コロナ感染症で亡くなった人、闘病中の人たちへの弔意と見舞い、最前線で立ち向かう医療者や介護者などへの感謝をのべ、コロナ禍が、経済的に弱い人、非正規雇用者、中小・個人事業主、一人親世帯などへの影響が特に大きいと指摘。一刻も早く支援を届けるのが自治体だと強調しました。そして、コロナ対策を中心とした市の補正予算が成立したことを報告。新生児への特別定額給付金など市独自の上乗せ制度を紹介。「でも必要な人に確実に届くようにはなっておらず、あくまで本人の申請が必要だし、窓口の対応が壁となることも」と、支援が必要な人に声をかけようと訴えました。また、国民の声で作られた「持続化給付金」の委託のように、特定企業が利益を得る仕組みを批判。「声をあげ、社会をよりよいものに」と呼びかけました。

久しぶりに会えた支持者と「お元気でしたか」と話がはずみ、握手ならぬ「肘タッチ」が繰り返されていました。


はたやま和也のMonday Evening 好評配信中

www.youtube.com/user/jcphokkaido
(日本共産党北海道チャンネルから配信後いつでも視聴できます)

日本共産党北海道委員会はユーチューブでインターネット番組「畠山和也のマンデーイブニング」を始めました。毎週月曜夕方5時から配信しています。

初回となった8日は、国会で審議されている新型コロナの第2次補正予算案のポイントや問題点を、畠山前衆院議員がホワイトボードを使って解説。番組の視聴者からは「コンパクトでよく分かる」「めっちゃいい」という反響がありました。

党道委員会は、今後も毎週の番組配信を続けていく予定です。


佐藤市議、さらなる補正求める

くらし、営業支える市政を

札幌市議会第2回定例会は10日、一般会計補正予算案などを可決し閉会しました。

日本共産党札幌市議団は21議案のうち一般会計補正予算案と市税条例等一部改正案に反対し残り19議案に賛成しました。

最終日の本会議で日本共産党の佐藤綾市議(白石区)が討論に立ち、秋元克広札幌市長の政治姿勢をはじめ、市政の問題点を指摘し、議案への賛否をのべました。

佐藤議員は、市は、国の病床削減計画である「地域医療構想」を事実上容認する姿勢を示し、感染拡大を防ぐため介護施設などに直接出向いてPCR検査等をおこなうよう求めたことにも、あくまで国の指針に基づき「感染者を確認する」場合と答弁したと指摘。早い段階での感染の有無の確認を求め、国の病床削減計画に異を唱えるべきとのべました。また、コロナ危機が市内経済に大きな影響を与えるなか、公共事業計画は総点検・見直しが迫られているのに、市は都心アクセス道路の整備は進める姿勢だと指摘。費用負担の少ない交差点改良を提言すべきと求めました。

佐藤市議は、「3密」を避けるべきなのに市は学校統廃合を進めていることを指摘。「新しい生活様式」に沿った学校規模、学級規模の検討を求めました。

補正予算案に盛り込まれたコロナ対策の各施策は、市独自の努力があるものの不十分だと指摘した佐藤市議。速やかな追加の補正予算の編成を求めました。

補正予算案について、盛り込まれている「システム改修費」は、国がコロナ対策に乗じてマイナンバー制度の利用誘導をはかり、個人情報流出、国家の国民監視につながるものとして、反対を表明しました。また、市税条例等一部改正案は、財界の要望に応えて大企業を優遇するものとして反対を表明しました。

本議会では、「少人数学級実現」などの五つの意見書が採択されました。


持続化給付金申請・審査改善を

北商連 道経産局に要請

畠山前議員が同行

道内の中小業者でつくる道商工団体連合会(北商連)は8日、道経済産業局を訪れ、持続化給付金の速やかな審査と改善を求めました。

「緊急事態宣言」、自粛要請で、圧倒的多数の中小企業・業者が危機にみまわれ、営業を続けられない深刻な事態に陥っています。

石塚隆幸会長は、5月から受け付けが始まった持続化給付金について、中小零細業者から「なぜこんなに複雑なのか」と声が上がっていると批判。「コロナで経営が大変な時こそ円滑に申請、給付できるよう直ちに改善を」と力説しました。

「ネット申請のため書類が届いたのかどうか不安」「書類不備のメールが来ても何が不備なのかさっぱりわからない」「『青色申告決算書』の添付を押しつけてくる」と各地で悲鳴が上がっていると井上元美事務局長。「一刻も早い処理を」と迫りました。

辻純朗産業部長は「管轄の中小企業庁に要望を伝える」と答えました。井上事務局長は「10万円の定額給付金ではネット申請をやめた自治体もあり、窓口で申請できるようにすべきだ。資金繰りが厳しい業者が多くなっている。急いで支給するよう対応してほしい」と重ねて求めました。

日本共産党の畠山和也前衆院議員が同行しました。

「しんぶん赤旗」6月10日付より(要約)


吉岡市議バス停で定例宣伝

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は16日朝、国道36号のバス停が間近の真栄歩道橋で街頭宣伝をおこない、後援会員ら9人が参加しました。

吉岡市議は、10日、定例議会が閉会し札幌市の補正予算が決まったこと、コロナ対策の各種支援制度を紹介。政治の役割が問われていると訴え、「支援の手の届かない人がいないよう、全力を尽くします」と決意をのべました。

「清田区新聞」20年6月21日付より

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