ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

新しい政治へ踏み出す年に

新しい政治へ踏み出す年に

紙議員、畠山さんら新春宣伝

雪のない大晦日から一夜明け雪景色に一変し、細かい雪がちらつく元旦の厚別(あしりべつ)神社。日本共産党の紙智子参院議員と畠山和也前衆院議員・衆院比例道ブロック予定候補が訪れ、吉岡弘子札幌市議や後援会員とともに参拝客に新年のあいさつをしました。

一同は「消費税を5%に! 国民によりそう政治を! 憲法9条を守ろう」の横断幕などを掲げ、手を振って声援にこたえました。

吉岡市議は「この場で市議会議員としてごあいさつできるのは何よりの喜び。感謝の気持ちでいっぱいです」とのべ「震災復興と被災者支援」「中心核となるエリアのある清田区の街づくり」などについて触れ、「1000億円=都心アクセス道路など都心偏重の大型開発でなく、くらし、子育て、福祉など市民が主人公の市政を求めて力を合わせましょう」と呼びかけました。

紙議員は「『桜』疑惑から逃げまわり、『カジノ汚職』利権まみれのIR推進。農業と食糧主権を譲り渡した日米貿易協定の発効。米海兵隊が参加し、危険極まりないMV22オスプレイを北の空に飛ばせる日米共同訓練。今年こそ安倍政権を終わらせる年にしましょう」とのべ「野党の追及本部で『桜を見る会』疑惑を究明し、安倍政権を追い詰めていきます」と訴えました。

畠山氏さんは「全道各地をまわると、ぶれない日本共産党への期待が寄せられます。安倍政権が一日長らえると、その分国民の被害が大きくなる。一刻も早く終わらせなければならないという声が満ち始めています」とのべ「安倍政権に代わる市民と野党の共闘前進、共産党勝利へ引き続きご支援を」と呼びかけました。

清田区の後援会が用意したビラ、「赤旗」日曜版の見本紙が次々受け取られました。


野党連合政権へ道開く

党道委員会が党旗開き

各代表があいさつ

市民と野党の共闘がいっそう前進した北海道。日本共産党北海道委員会は4日夜、「新春党旗びらき」を札幌市で開きました。

「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表、立憲民主党の梶谷大志道幹事長、社民党の浅野隆雄道幹事長、新社会党の渋谷澄夫道委員長と、昨年の統一地方選、参院選で共闘の絆を強め合った代表があいさつに立ち、「安倍政権に代わる野党連合政権を切り開こう」と決意をみなぎらせました。

共産党の青山慶二道委員長は連続選挙をともにたたかった多彩な参加者に謝意を表し「2020年の歴史に日本で初めて野党による連合政権がつくられたと書き込めるよう大いに頑張りましょう」と呼びかけました。

渋谷新社会党道委員長は、北海道での共闘が注目され、昨秋兵庫県で開かれた研究会で参加者から「あんたよう『赤旗』に載るなあ」と言われたエピソードを紹介し、会場を沸かせました。

紙智子、岩渕友両参院議員、畠山和也前衆院議員・北海道比例予定候補、真下紀子道議があいさつしました。

「早く総選挙がしたい」と力を込めた畠山さん。信頼も共闘も積み重ねた1年のたたかいをふり返り、「今度こそ国会に返り咲き、一日でも早く安倍政権を終わらせるため、これまで以上に頑張り抜きます」と訴えました。

JA北海道中央会の飛田稔章会長や自治体首長からのメッセージが紹介されました。

党札幌市議団とともに吉岡弘子市議も参加し、清田区選出道議でもある梶谷立憲民主党道幹事長とも親しく交流、懇談しました。

「しんぶん赤旗」20年1月6日付より


日米実動訓練中止を

日本共産党が道、道防衛局要請

防衛省は昨年12月12日、欠陥機MV22オスプレイが参加する米海兵隊と陸上自衛隊の実動訓練「ノーザンヴァイパー」を実施すると発表しました。

この訓練は、今年1月から2月にかけ、過去最大の4100人が一昨年に続きオスプレイが加わり、航空自衛隊千歳基地や陸自北海道大演習場、矢臼別演習場と広域で実施するとされているもの。青森の三沢基地拠点のオスプレイが今回初めて千歳基地を拠点としたことは、「巨大民間空港への乗り入れに等しい」(道弁護士会連合会)と怒りの声がわき上がっています。

日本共産党北海道委員会は昨年12月23日、紙智子参院議員、畠山和也前衆院議員らが道防衛局に訓練実施の中止を要請しました。

紙参院議員は、日米共同訓練が道内の自衛隊員を海外に派遣し、米軍の戦争に組み込むための練習であり、道民は望んでいないと指摘。「他の戦闘機より事故率が突出しているオスプレイが千歳に拠点を置き、飛び回ることは主権と道民の命を脅かすもの。断じて許されない」と強調。中止を強く迫りました。菊地葉子道議は「道にも申し入れたが、『可能な限り』や『最大限』をくり返すばかりだ。道民の安全が守られるのか」と厳しく指摘しました。

宮川潤道議、村上仁札幌市議団長、千歳基地に隣接する各市の市議らが参加しました。

同日、これに先立ち、北海道大演習場を抱える千歳、北広島、恵庭市の日本共産党市議と党道議団は道庁を訪問し、実動訓練中止とオスプレイの飛行中止を国に強く求めるよう鈴木直道知事に要請しました。

一行は、応対した辻井宏文危機対策局長に「欠陥機を飛ばすな」と強く迫りました。

「しんぶん赤旗」19年12月24日付、25日付より

「清田区新聞」20年1月12日付より

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