ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

2年ぶりの元気まつり

9月17日から第3回定例会が始まり、追われるように、質問準備をしている毎日です。

そんな中で、第10回元気まつりに参加。平岡地区会館のホールに入ると、数カ月会っていない懐かしい顔。初めて会う顔。ちょくちょく会う顔。めったに会えない顔。どの顔もお互い顔がほころびます。

「次のお話は市議会議員の吉岡ひろ子さん。ずっとこれを言いたかった」と、司会のEさんがユーモアを交え、私を紹介しました。

今回の元気まつりの一番の目玉は前札幌市長の上田文雄さん。「憲法応援団長」として講演をされました。「アメリカはイラク戦争で6700人が戦死したけれど帰還兵7000人が自殺。そして自衛隊員もイラクからの派遣後、29人が自殺している。これが戦争の本質なんだ」と力を込めて。

その本題に入る前に、市長経験者ならではの説得力をもって、市議会の質問、審議の意義を話されました。

「そのやりとりがあるから、質問する方も、される方も勉強するんです。そして問題意識を持つことが大事だ」と。

第3回定例会は28日まであり、質問は続きますがおおいに元気づけられました。 

おはぎやおそば、美味しいものも沢山食べて、何より皆さんの笑顔に会えて、「元気」をいっぱい充電させていただきました。

(10月8日記)

「清田区新聞」19年10月13日付より

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