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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

給付制奨学金

中京大の大内裕和先生の講演を聴く機会がありました。

大学の講義では、いつもは居眠りをしている学生も、奨学金の話では、目の輝きが違うといいます。

50年前、年約1万円だった国立大学の授業料は2010年には約53万円と私学に近づいています。

対して、学生がいる世帯収入は減り、世帯収入に占める大学学費の比重は上昇し、大学生の5割、大学院生の6割が奨学金を利用しています。奨学金を利用せず、アルバイトに明け暮れる学生をむしばむ「ブラックバイト」。

世界では「奨学金といえば「給付制」のことで、返済する「奨学金」は、「教育ローン」だといいます。

様々な事情で1000万円を超える「奨学金」という名の借金を背負い、社会にでるも、不安定雇用。

それでも日本は「債務整理」の道がありますが、アメリカはそれができません。「教育ローン」をはらうために軍隊に入るアメリカの若者。「対岸の火事」とはいえません。

日本の未来を真面目に考えたら、「給付制奨学金」が当たり前の社会にしなければの思いを強くしました。

札幌市の「給付制奨学金」予算は600万円、あまりにも少なすぎるのではないでしょうか。

「清田区新聞」19年2月3日付より

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