
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会と清田区日本共産党後援会は、北野3条3丁目に吉岡ひろ子事務所を開設、25日に「事務所開き」を行い、81人が参加しました。
オープニングは「笑の会」の皆さんの「ひっよとこ踊り」。ユーモラスなお面と踊りで会場を練り歩き、参加者は笑顔で大拍手。
日本共産党豊平・清田・南地区委員会の橋田智寛委員長は開会あいさつで「安倍政権の政治に対して『何とかしてほしい』の声はますます広がっている。市民と野党の共闘や、共産党の躍進で政治を変える大きなチャンスがやってきた。地方選挙で吉岡さんを勝利させ、夏の参議院選挙での共産党の躍進につなげていきましょう」と強調しました。
札幌市議団の村上ひとし団長があいさつしました。村上団長は、不要な都心アクセス道路など大型公共事業中心の政策をすすめ、市民の暮らしに目を向けない秋元市政の実態、共産党市議団の活躍を紹介しました。さらに、要求の実現のために「なんとしても清田区から吉岡ひろ子さんを市議会に送り出してほしい」と訴えました。
吉岡さんが決意表明「4度目の挑戦。必ず市議会へ」

吉岡ひろ子清田区市政相談室長は「震災後の救援訪問で聞いた要望を国や札幌市に要請してきた。冷たい対応にもめげないで、声を上げ続け札幌市も重い腰を上げつつあります。来年は4度目の挑戦。皆さんの期待に応えたい」と力強く決意を表明すると会場は大きな拍手に包まれました。
女性後援会から花束が、支援者からプレゼントが贈られました。
清田区日本共産党後援会の田中秀夫会長が音頭を取り乾杯しました。
「変化を感じる時代」「ぜひ勝利を」
事務所開き初参加の人から激励

「事務所開き」の後半には、参加者からのスピーチがありました。
古書店を営む伊藤さんは、店の前に共産党のポスターも貼っています。伊藤さんは「商売をやっているので、あまり立場を明確にしたくなかったが、今日からは違います。はじめて事務所開きに参加しましたが感激しました。以前はマルクスの本は一山いくらだったが、最近は取引もあるようになった。何か新しい変化を感じる」と吉岡さんを激励しました。
地震の被害を受け、途方に暮れていた時、相談に乗ってくれた吉岡さんに感謝したいとマイクを握った松原さんは「こんな素晴らしい事務所を借りたからには、ぜひ勝利してほしい。私の経験やつながりを生かす選挙をやってみたい。皆さんも一緒に頑張りましょう」と語ると、大きな拍手がわきました。