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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

今度のウミはセクハラ疑惑?

首相や政府に都合の悪いものは平気で、隠ぺい、ねつ造、改ざんをするアベ政権の腐りきったウミが止めどなく流れます。

福田淳一財務事務次官による女性記者に対しての、セクハラ疑惑が発覚。

女性記者を自宅近くのバーに呼び出し「胸触っていい?」「浮気しよう」と繰り返したと週刊誌で報じられました。

その時の音声データも公表され、麻生財務大臣も「次官の声だと思う」といいながら、「悪ふざけ」「言葉遊び」だと、セクハラを認めようとはしません。

取材先の事務次官を記者が訴えるのはどれだけ、勇気のいることでしょう。

麻生財務大臣は、福田次官を処分しないどころか、「(女性記者が)申し出てこなければ、どうしようもない」などと、被害者をさらに苦しめ追い詰める態度です。

また、麻生大臣は「福田の人権はないのか」と取材記者にむかって、恫喝しました。 これではセクハラを助長し、世界から笑いものです。

自分たちの間違いを問われても、非を認めず、声を上げた人を徹底的に非難し追い込むアベ政権。

セクハラ事件の対応も、アベ政権の人権意識のなさに唖然とします。

財務次官も大臣も、首相ももうアウト!

「清田区新聞」18年4月22日付より

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