ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

野党と市民の共闘へ一歩

野党と市民の共闘へ一歩

3区市民の会が集会「共同の街頭演説も」

15日、「戦争する国反対――暴走政治NO! 国民に嘘つかない政治を!」と、「市民と立憲野党の共同を求める北海道3区市民の会」が清田区の里塚美しが丘地区センターで「安倍さんにサヨナラを!? 市民集会」を開きました。ビラやネットで知った市民が続々と集まり、会場はいっぱいに。主催者の予想を超える140人以上が参加しました。

結城洋一郎小樽商科大学名誉教授が「市民と政治」と題して基調講演し、安倍政権の立憲主義破壊と強権政治、最高裁判事や官僚の人事、首相夫人の行動、「私的行為」への秘書の帯同などに見られる職権濫用と公私混同、森友問題などの数々の「学園疑惑」などをプロジェクターも使って詳しくのべました。そして、野党共闘の流れと現状を紹介し、野党と市民が力を出し合って安倍強権政治と対決し、衆議院選挙に勝利しようと訴えました。

基調講演を受け、民進党の荒井聰衆議院議員、日本共産党の川部竜二3区国政対策委員長の両名を交え「安倍さんにサヨナラを言おう!」をテーマにパネル討論。「市民の風・北海道」の山本伸夫さんが討論のコーディネーターをつとめました。

社民党札幌支部連合と緑の党・北海道からのメッセージが紹介され、荒井さん、川部さんがそれぞれの立場から、安倍政権の現状をどう見るか、トランプ政権のもとで北東アジアの情勢をどう見るか、安倍政権の暴走をどうやって終わらせるか、野党共闘は実現できるか、などについて発言。野党共闘をめざして努力する立場に立った二人の発言に共感の拍手が寄せられました。

フロアの参加者からは、「荒井議員と川部予定候補の共同の街頭演説を実施してほしい」との要望も出され、荒井さんは「そういう場を設定していただけたら」と応じ、共同の街頭演説実施の方向も確認されました。

最後に荒井さん、川部さんががっちりと握手。開会、閉会のあいさつは、それぞれ岡野哲共同代表、山口たか共同代表が行いました。


「年金カットもうやめて」

年金者組合支部が支給日に行動

年金者組合札幌清田支部は年金支給日の14日、金融機関の支店が集中する西友前で、年金を引き出しに来る高齢者らに「年金切り下げ反対」「『共謀罪』新設反対」を訴える宣伝署名行動を行ないました。

同支部の妹尾支部長、鈴木書記長、田中書記次長らが交代でマイクを握り、「安倍政権は6月支給分から年金を0.1%切り下げ〝年金カット法〟実施では、さらに0.9%の大幅低下となります。安心できる年金制度を求める署名、監視・密告社会をもたらす『共謀罪』反対署名にご協力を」と呼びかけました。

吉岡ひろ子清田区市政相談室長も女性組合員として参加し、「くらし守るためにもご一緒に声をあげましょう」と呼びかけました。

「年金下がるのは困る」と、署名に応じる人や、自分が署名をしている間に先に行ってしまった友人を呼び戻して署名に協力させる人もいました。


森友問題幕引きするな

札幌でキャンドルウォーク

「戦争させない市民の風・北海道」有志などが呼びかけ、13日夜、大通公園で「どうなってるの?森友学園~さよなら安倍さんキャンドルウォーク」が行われ、強風のなか90人の市民が参加しました。

女性、子育てママ、労働者や結城洋一郎小樽商大名誉教授、森敬元北海学園大教授、「市民の風」共同代表の川原茂雄札幌学院大教授らが訴えました。

参加者はキャンドルを掲げて中心街を行進し「森友学園どうなってるの」「8億円はどこ行った」「アッキー隠して幕引きするな」とコールしました。


後援会恒例の梅見会開催へ

清田区の日本共産党後援会はこのほど毎年恒例の「梅見会」の開催を決め、参加を呼びかけています。

5月7日=日曜日の午前11時集合で場所は平岡公園梅林。参加費は500円です。

午前10時から公園入口で宣伝も行います

「清田区新聞」17年4月23日付より

PAGETOP