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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

野党連合政権の実現ため力を尽くします

野党連合政権の実現ため力を尽くします

立憲野党と市民の共闘で安倍政治に代わる
野党連合政権の実現ため力を尽くします

日本共産党清田区委員会一同
「清田区新聞」編集委員一同

あけましておめでとうございます。

昨年の臨時国会では、多数を獲得した安倍自民・公明政権と補完勢力によるTPP、年金カット法、カジノ推進法の強行採決、沖縄米軍基地での異常ともいえる強権むきだしの独裁政治が行き着くところまできた思いがします。

同時に、安倍自公政権と補完勢力の悪政に対決する「市民と野党の共闘」が大きく発展した1年間でもありました。1月に開催する共産党の党大会には民進党はじめ4野党・会派が来賓として参加するまでになっています。

この衆院3区においても「市民の会」がつくられ、来たるべき総選挙で大きな力を発揮すると思われます。

安倍内閣は、昨年の日ロ首脳会談、真珠湾訪問、日米首脳会談など、外交で「成果」をあげ、支持率が高い段階で「1月解散・2月選挙」に打って出るとマスコミなどが報じていますが、安倍内閣の思い通りにはなっていません。

日本共産党は、道内ではかわべ竜二衆院3区候補(比例候補と重複)はじめ、衆院5区を除く11選挙区で候補を発表し、いつ解散・総選挙になってもたたかえる態勢をとりました。市民と野党の共闘をいっそう発展させ、安倍政権を打倒し、自民党政治を終わらせて「野党連合政権」をつくるために奮闘する決意です。

今年も激動する年になると思いますが、ひきつづき日本共産党へのご支援・ご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会
委員長 池田  博
日本共産党清田区後援会        
会 長 田中 秀夫


かわべ衆院3区予定候補が区内で演説

昨年の12月22日、日本共産党の全国一斉宣伝に呼応し、かわべ竜二衆院道3区予定候補が西友前で街頭演説を行いました。かわべ総選挙で安倍暴走政権と補完勢力を打ち負かそうと訴えました。これには吉岡ひろ子清田区市政相談室長も同行しました。


野党と市民の共同で希望の年に

吉岡さんら

新年の展望を大いに語る

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は昨年12月25日朝、美しが丘の食品スーパー前で、この場所での昨年最後の街頭宣伝を行いました。

年の瀬とあって、大勢の客が押し寄せるなか、後援会員11人がのぼりやポスターを掲げハンドマイクで訴え、ビラを配布しました。

美しが丘後援会の松崎均さんや吉岡さんがこの一年を振り返り、「あらゆる面で安倍政治の破たんが明らかとなった」とのべ、臨時国会での相次ぐ強行採決など、数を頼みに悪政を国民に押し付け、沖縄では県民の声を圧殺する強権姿勢を露わにしていると指摘。これはいっそうの破たんと国民との矛盾を広げるだけだとし、「今年春の衆院道5区補選での野党共闘の大きな成果は野党と市民の共闘を全国にひろげ、夏の参院選での野党共闘の歴史的前進につながった」とのべました。そして、「いま、野党と市民の共闘を前進させ、暴走政治とその補完勢力を追い詰める展望が大きく開けています。新しい年はその展望を実らせる希望の年とすることができます。ともに力を合わせましょう」と呼びかけました。


地域の支え 鉄路を守れ

党国会議員団が沿線を調査

日本共産党国会議員団のJR北海道問題調査団(団長・畠山和也衆院議員)は昨年12月21、22の両日、JR北海道が昨年11月に公表した「維持困難路線」対象の沿線自治体を訪ね、町長や住民から聴き取り調査を行ないました。

日高線沿線自治体には紙智子、山添拓参院議員と木村伸子衆院議員が、留萌線と札沼線沿線自治体には畠山、清水忠史衆院議員が調査に入りました。

22日にはJR北海道本社と道庁で幹部らと懇談。道議団や、かわべ竜二道3区予定候補をはじめとする衆院小選挙区予定候補や地元町議らが同行しました。

JR北海道本社では畠山議員が冒頭、21日に島田修社長が日高線の鵡川・様似間の廃線を一方的に沿線自治体に伝達したことに抗議し、廃線につながる「事業見直し」撤回を求めました。

山添議員は「国民の財産である鉄道をJRが放棄することはあり得ない」と批判し、清水議員は「地元との合意というが、地元自治体が負担ができないところは廃線・バス転換しか見えてこない」と迫りました。

JR側が再三「単独での維持は困難」とのべたのに対し畠山議員は「安全を理由に住民や自治体に負担を求めるべきではない」と強調。国の支援の枠組みの見直しや国鉄の分割民営化以降の総括の必要性を指摘しました。

「清田区新聞」17年1月1・8日付合併号より

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