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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

政治を国民の手に

15日朝7時46分、審議不十分、委員会の採決抜きの、「共謀罪」採決が参院本会議で強行されました。

当日夕方、大通りで緊急集会が開かれる事を聞き、参加しました。

18日で国会は閉会しましたが、国民の怒りは収まるどころではありません。

加計学園の獣医学部新設の問題では、「官邸は絶対やる」「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた。工期は24カ月でやる」と、萩生田官房副長官が、首相の意向を文科省に伝えたとされる新しいメモが、20日文科省から発表されました。すでに10枚を超える文書やメモが発表されています。

19日の首相記者会見の30数分後に、篭池前森友学園理事長宅が、補助金不正問題で、家宅捜査されましたが、肝心の国有地払い下げの疑惑は葬り去ろうとしています。

国有地払い下げの値引きの謎につながる情報開示を、報道ステーションが大阪航空局に求めたところ、2カ月もかかって出てきた資料は、のり弁どころか、海苔そのものです。971ページ中729ページが真っ黒です。

森友・加計問題では、証人喚問など徹底究明をし、安倍首相を一日も早く退陣させ、政治を国民の手に戻しましょう。

「清田区新聞」17年6月25日付より

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