ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「駆けつけ警護」 閣議決定に緊急抗議

自衛隊を戦地に送るな

駆けつけ警護の任務付与

閣議決定に緊急抗議

戦争をさせない北海道委員会は、15日の政府の「駆けつけ警護」任務付与の閣議決定に抗議し、同日夕刻、緊急の「総がかり行動を」行いました。寒風の中、労働者、市民250人あまりが大通公園に駆けつけました。

道平和運動フォーラムの長田秀樹代表と道憲法共同センターの黒澤幸一共同(同労連議長)があいさつし、主催者呼びかけ人の岩本一郎北星学園大教授、清末愛砂室工大大学院准教授が訴えました。

参加者は札幌中心街をデモパレード。「閣議決定直ちに撤回」「自衛隊を戦地に送るな」「PKOから直ちに撤退」「戦争法は今すぐ廃止」などとコール。札幌の冷たい空気をふるわせていました。


党北海道委が小選挙区候補を発表

3区( 

白石区
豊平区
清田区

 )にかわべ竜二さん

日本共産党北海道委員会(青山慶二委員長)は11日、衆院選小選挙区候補(第1次)7人を発表しました。

このうち3区(白石区・豊平区・清田区)の候補者はかわべ竜二さん(45歳)=党道3区国政対策委員長。

青山委員長は記者会見で来年1月にも解散総選挙の可能性がある中、野党共闘の画期的発展という到達に立ち「さらに野党共闘の流れを発展させ、安倍政権を倒しそれに代わる政権を実現するたたかいにしたい」とのべ「道内12選挙区のすべてで野党統一候補を実現し勝利をめざすとともに、共産党の支持を広げ、比例道ブロックで畠山和也衆院議員の再選と複数議席をめざす」と語りました。

3区以外の予定候補者は、2区・金倉昌俊、6区・おぎう和敏・8区・本間勝美、9区・松橋千春、11区・佐々木とし子、12区・菅原誠のみなさんです。

かわべ竜二さんの略歴

1971年9月京都市生まれ、45歳。北海道教育大学大学院卒。民青同盟道委員長。2003年衆院選で道3区に立候補。現在党道委員、党札幌白石・厚別地区委員長。

決意表明 小選挙区3区予定候補 かわべ竜二

安保法制、TPPの強行採決と、国民世論も、国会審議も無視して悪政を押しつける安倍政権は、打倒するしかない。国民連合政府樹立の構想を呼びかけて最初の選挙となった4月の北海道5区補欠選挙、7月の参院選、都知事選、10月の新潟県知事選、東京と福岡の衆院補選の経験を通じて、筋の通った共同でこそ、市民と野党の共同の力が発揮できることを示しました。「好き嫌いを言っている場合でない。野党が共闘してでも安倍政権は倒さなければならない」という願いを実現させるために私は、5区補欠選挙の日本共産党選挙対策副本部長としての体験を生かすべき時と、日本共産党の候補者で統一される可能性のある北海道3区で立候補を決意しました。

北海道12の小選挙区の統一は、道レベルで話し合い筋の通った協議結果が出ると信じています。5区補選の政策協議では、例えば原発の将来像が違う党であっても「福島の原因究明もできない状況での再稼働は許せない」と一致点を勝ち取ることができました。「違いは理解しあい、一致点で事を進める」─これが民主主義の基本だと学びました。民主主義を踏みにじる安倍政権を倒すため、一致点での要求運動をすすめながら民主主義を貫く市民と野党の共同が勝利するよう候補者として先頭に立つ決意です。


TPP強行、戦争法発動・・・

後援会と吉岡さん「安倍政権を退陣へ」

15日朝、清田区の党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、国道36号線の真栄バス停前で定例宣伝。9人が参加しました。

美しが丘後援会の松崎均さんは、相次ぐ閣僚の暴言、議会のルールを踏みにじり、国際的にも重要なパリ協定に優先して強行したTPP「承認」など、暴走を続ける安倍政権を批判。安倍政治とは違う政治を求めて力を合わせようと訴えました。

吉岡さんは、札幌市政の問題に関し、小中学校を含む市の施設で、アスベストを含む煙突の断熱材の剥落問題に触れ、札幌市は十分な点検調査を怠ったと指摘、それは「問題意識」不足とともに費用の面もあったとされているとのべ、「『都心アクセス道路』推進の一方、高すぎる国保料の問題とともに、いのちに関わることは後にされる市政は許せない」と訴えました。また、国政では衆院の道内7選挙区で候補を決定したことを紹介、野党共闘の力で安倍政権を退陣させる決意をのべました。


後援会が大震災の日の宣伝

原発ゼロの民意は明白

東日本大震災、東電福島原発事故から5年8カ月目の11日、清田区の党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、真栄の羊ケ丘通にある大型店前で大震災からの復興と原発ゼロを訴える「メモリアル宣伝」に取り組みました。これには8人が参加しました。

後援会の多田和夫さんと吉岡さんがマイクをとり、原発再稼働、原発輸出に前のめりの安倍政権を厳しく批判しました。


清田区で「なんでも相談会」

「きよたSOSネット何でも相談会実行委員会」は12月4日、9時半~13時半、「きよたSOSなんでも相談会」を開きます。生活苦や医療・介護、失業・労災、借金、離婚・相続、商売・納税、DV、いじめ、子育て・教育の悩みなどの困りごとに専門家が対応します。真栄地区会館(真栄2‐2)で。炊出しも。実行委は「周りの困っている人にぜひ声をかけて」と呼びかけています。

「清田区新聞」16年11月20日付より

PAGETOP