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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

憲法公布70年 弁護士らが集会

憲法公布70年 弁護士らが集会

これまでもこれからも私たちは戦わない

憲法公布70年の3日、北海道弁護士会連合会と札幌、旭川、釧路の各弁護士会は、みぞれまじりの雨の中、大通公園で安保法制の廃止を求め「これまでもこれからも私たちは戦わない」集会を開き、弁護士や労働者、市民1000人が集まりました。

太田賢二道弁連理事長は「市民とともに安保法制廃止のためにがんばる」と決意を表明、ゲストの山口二郎法政大教授は「憲法の理念を守る人たちとともに、日本を覆う安倍政治という暗雲をはらおう」と呼びかけました。

参加者は「NO! WAR」のボードを掲げてアピール。集会後、「戦争しないで平和をつくろう」などとコールしながら中心街をデモ行進しました。


アスベスト含有断熱材問題

党市議団札幌市に緊急申し入れ

札幌市の小中学校などの施設でアスベストを含む煙突用断熱材が剥落していた問題で7日、日本共産党札幌市議団(伊藤理智子団長)は札幌市に緊急の申し入れを行いました。

札幌市によると46施設で断熱材の剥落が確認され、小中学校13校を含む28施設でアスベストが含まれていることが明らかになりました。

市議団は「正確な情報開示を行い説明責任を果たすこと」「万全な安全対策を行い、アスベスト除去工事を行うこと」「給食の再開に全力を尽くすこと」など6項目の緊急要望を伝えました。

対応した町田隆敏副市長は「緊急かつ抜本的対応が必要」とし、2回にわたる国の調査要求に対応しなかったことについて「アスベストに対するきちんとした問題意識がなかった」とのべました。

各市議は「一日も早く温かい給食を子どもたちに出してほしい」などと求めました。


区民の会が怒りの行動

南スーダンで「駆けつけ警護」?!

自衛隊員を戦地に送るな

「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は9日昼、国道36号線沿いの西友前で、戦争法の廃止と、南スーダンPKOへ自衛隊派遣の中止を求め「怒りの行動」を行い、24人が参加しました。

同会の多田さんは、政府は南スーダンPKOへの自衛隊派遣を延長し、武器の使用を認める「駆けつけ警護」の任務を閣議決定しようとしているとし、PKOの前提が崩れているのに撤退させず、武力行使をさせることは許されないと訴えました。

女性のコーラスグループを主宰する宮崎さんは、絵本『戦争のつくり方』を朗読。日本のいまの姿は戦争がつくられつつあることを示していると警鐘を鳴らしました。

日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんもマイクをとり、南スーダンでは政府軍と反政府勢力が戦闘を繰り返し、自衛隊のPKO活動の前提が崩れているとし、自衛隊は直ちに撤退すべきと訴えました。


奮闘する党市議団市政報告会開く

日本共産党札幌市議団は1日、札幌市議会第3回定例会の終了をうけて市政報告会を開きました。各分野の団体や市民が参加し、活発な意見交換の場となりました。

冒頭、伊藤理智子市議団長が「要望、意見を出していただき市政に反映させていきたい」と挨拶。村上仁幹事長が全体的な論戦の特徴と成果を報告しました。

伊藤団長、村上幹事長をはじめ、7人の党議員がそれぞれ取り上げた論点について報告しました。

そのなかで、秋元克広市長は憲法改正や自衛隊の海外派兵、泊原発などについて自らの姿勢を明らかにしなかったことが指摘されました。

代表質問や決算特別委員会などでの論戦では、不要不急の都心アクセス道路問題、新札幌駅周辺の土地売却問題、市営住宅の建て替えで戸数が大幅に削減される問題、中島体育センター廃止問題、共産党以外の賛成で市電の値上げ(170円→200円)が決められた問題、小中学校の外国語指導助手=ALTの処遇改善問題、アスベスト問題などが報告され、就学援助の入学準備金の入学前支給での前向きな答弁や、学童保育の充実では議会内では合意が進んでいることなどの前進面も報告されました。


国保清田区の会団地で署名行動

「札幌市の高すぎる国保料を引き下げる清田区民の会」(略称・国保料引き下げ清田区の会)は札幌市議会への陳情署名に取り組んでいます。

10月28日には市営里塚団地に10人が集合、前日、訴えの文書と署名用紙をポスティングしていた3棟を戸別訪問。不在世帯もありましたが、75人分の署名が集まりました。

多くの入居者が快く署名に応じ、すでに記入しておいてくれた世帯、玄関ドアに貼っておいてくれた世帯などもあり、関心の高さがうかがえました。

同会は引き続き区内の団地での行動を続けることにしています。

「清田区新聞」16年11月13日付より

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