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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

戦争法強行1年 怒り新たに

戦争法強行1年 怒り新たに

憲法改悪許さぬと1500人

戦争法強行から1年の19日、全国で「戦争法は廃止」「自衛隊を戦場に送るな」「憲法をまもろう」の声が響きました。

畠山議員ら参加

札幌では大通公園で戦争をさせない北海道委員会の総がかり行動が取り組まれ、1500人が参加しました。

北海道平和運動フォーラムの長田秀樹代表は「平和運動フォーラムは、戦争法の廃止、憲法改悪を許さないため、戦争をさせない北海道委員会や市民との共闘を発展させます。ともにたたかいましょう」と訴えました。

北海道憲法共同センターの黒澤幸一共同代表は「自分の言葉で声をあげる。これが日本の文化になりつつある。この民衆の力で一日も早く戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻すことを誓いましょう」と呼びかけました。

池田真紀民進党北海道5区総支部代表も駆けつけ「『憲法の価値を守り、実現させる』ため、あきらめずにたたかい続けましょう」とあいさつしました。

戦争をさせない北海道委員会呼びかけ人の麻田信二道生協連会長理事、岩本一郎北星学園大教授、結城洋一郎小樽商大名誉教授、清末愛砂室蘭工大大学院准教授が訴えました。

参加者は札幌駅前通をデモ行進。若者らがサウンドデモで「戦争させない、絶対させない」「自衛隊員の命を守れ」「戦争したがる総理はいらない」などとコールしました。

日本共産党の畠山和也衆院議員も参加しました。


9・19清田区でスタンディングとリレートーク

戦争させない区民の会戦争法強行1年 発動阻止から廃止へ

立憲主義回復へ希望の共闘を

戦争法案に反対して昨年7月発足した「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は戦争法強行1年の19日、西友前とその交差点で戦争法廃止と発動阻止、立憲主義の回復、憲法の擁護と安倍政権打倒をリレートークでアピールしました。

同会の加盟団体会員や個人会員ら45人がゼッケンを着け、大型パネル、横断幕やのぼりを掲げ、交差点の四方でスタンディング。団体代表と個人が交代で訴えました。

年金者組合清田支部の妹尾さん、区民の会世話人の田中さん、業者団体の草野さん、新婦人清田支部の斉藤さん、北野在住の田中さん、清田区生活と健康を守る会の関口さん、清田在住で労働組合役員の柴田さん、日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんが口々に戦争法の危険な内容、南スーダンPKOでの新たな任務で自衛隊員が戦闘に巻き込まれる危険性、安倍政権の暴走の危険さを訴えました。また、この1年余の運動で市民と野党の共闘が広がり、衆院道5区補選、参院選での野党共闘の成果につながったとし、「市民と野党の共闘こそ希望。この力で安倍政権を打倒しましょう」と呼びかけました。


後援会と吉岡さん

憲法を大事にする政治へ

清田区日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は20日朝、真栄バス停前で定例宣伝を行いました。

後援会の松崎さんは前日の19日、戦争法強行1年の集会やデモが全国4百か所以上、札幌でも清田区でも大規模に取り組まれたことを報告。安倍政権の暴走阻止を訴えました。

吉岡さんは安保法制強行1年にあたって「憲法を大事にする政治」への転換を訴え、さらに、東京都の中央卸売市場の移転問題に触れ、政治は誰のためにあるのか、税金は誰のために使われるのかが問われているとし、札幌市の「アクセス道路」という不要不急な大型事業の問題や高すぎる国保料の問題を指摘。国民、市民が大切にされる政治へ力を尽くす決意をのべました。


「国保料を下げる区民の会」結成へ

いま、「札幌市の国保料引き下げて」の署名運動が進んでいます。清田区でも新婦人、生健会、共産党清田区委員会などが共同し推進組織をつくろうと、14日、「札幌市の高すぎる国保料を引き下げる清田区民の会」結成準備会が開かれました。

同準備会で学習会を兼ねた結成集会を30日に開くことを決め、事務局長に「清田区民の要求を実現する会」の齊藤純明さんを選びました。

「清田区新聞」16年9月25日付より

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