岩渕当選、森健闘!
安倍政権の悪政許さぬたたかいはこれから!
後援会など参院選報告会
15日、清田区の日本共産党と後援会は参院選の報告・慰労会を開き、後援会役員ら40人あまりが参加しました。
池田博党豊平・清田・南地区委員長が参院選の結果を報告。後援会員の協力に感謝をのべ、野党共闘の「最初の挑戦」で11議席という大成果、史上2番目の得票で党議席を倍増させたことに確信し、目標に届かなかったことはしっかり分析し次に生かしたいとのべ、「自公と補完勢力3分の2を許しましたが国民は改憲を支持したわけではありません。引き続き安倍政権の悪政を追及していきます」とのべました。
あいさつに立った森英士(つねと)さんは真っ黒な顔でマイクをとり、ともにたたかったことに感謝をのべ、「党派を超えたかつてない人たちの支援と切実な願いを背負った選挙戦。みなさんの力で大躍進を遂げた前回総選挙に匹敵する得票で躍進できました。でも改憲勢力3分の2を許し議席に届かなかったことは悔しい。けれど、前を向いて歩んでいく。たたかいはまさにこれから」と決意表明、温かい拍手に包まれました。
参加者は選挙戦と結果への感想をのべあい、懇親を深めました。
戦争法発動許さぬ
区民の会参院選後初の行動
戦争させない、絶対させない清田区民の会は19日昼、西友清田店前で戦争法廃止の「怒りの行動」に取り組み、雨のなか、17人が参加し、戦争法廃止をアピールしました。
参加者は、参院選で改憲容認勢力が3分の2超の議席を占めたとはいえ国民が改憲を容認したわけではないと強調、南スーダンの戦闘が激化しPKO法の要件が失われているのに、政府は自衛隊を撤退させず、戦闘に巻き込まれる危険にさらすなか、「戦争法の発動阻止と戦争法の廃止、立憲主義の回復を一日も早く」とたたかいを呼びかけました。
安倍政治と対決し頑張る
吉岡さんと後援会が訴え
清田区の日本共産党と後援会は19日朝、国道36号線に面した真栄バス停前で定例宣伝をおこないました。後援会員ら6人が参加。選挙結果を報告し、安倍政権の悪政ストップを呼びかけました。
吉岡ひろ子党清田区市政相談室長がマイクをとり「参院選では安倍首相、政府与党の争点隠し、反共攻撃のなかで、11選挙区で野党統一候補が当選、野党共闘は大きな成果を。北海道では森英士(つねと)さんは議席に届きませんでしたが共産党は引き続き躍進できました。温かいご支援に感謝します」とのべ、引き続き戦争する国づくり、格差と貧困拡大の安倍政治と対決して国会内外で頑張る決意を表明しました。
戦争したがる総理はいらぬ
総がかり行動に500人超
19日、参院選後初めてとなる戦争をさせない北海道委員会「総がかり行動」がおこなわれ、若者や市民ら500人が札幌市中心街をデモ行進しました。
道平和運動フォーラム、道憲法共同センターの代表があいさつし、民進党徳永エリ参院議員が激励に。主催呼び掛け人2氏がスピーチ、参院選で改憲派が3分の2超とはいえ国民は改憲を認めていないと強調。自衛隊の南スーダンからの撤退、戦争法発動阻止の行動を呼びかけました。日本共産党の森英士道国政相談室長も参加しました。
党道議団知事の高額海外出張を追及
このほどおこなわれた第2回定例道議会で日本共産党道議団は高橋はるみ知事の高すぎる海外出張費について追及しました。
高橋知事の海外出張は2011年以降の5年間で16回、同行職員はのべ130人にのぼり、費用総額は4310万円にも。特に4期目は8カ月余で5回。1回あたり最高で732万円と際立っています。イタリアのミラノでは1泊8万6千円余のホテルで3泊も。
佐野弘美道議は6月28日の一般質問で、道財政の厳しさを理由に道民のくらしを切り捨てる一方で、高額な海外出張を繰り返す知事に、他県の事例をあげ「知事は節約姿勢を学ぶべき」と追及。高橋知事は「海外でのトップセールスやプロモーションに取り組んでいる。海外観光客増加や道産食品輸出に効果が出ている」と完全に開き直りました。
平和の月8月へ準備進む
さっぽろ平和行動実行委員会は今年も「8・15反戦街頭宣伝(「赤紙」配布)」「8・15走れ平和号(市電貸切)」などに取り組みます。
清田区では清田区革新懇が8月6日、9日、15日の3日間、平和のための宣伝署名行動。これには「戦争させない清田区民の会」も合流します。清田区九条の会連絡会などが8月6日に恒例の「第7回平和の灯籠流し」。新婦人清田支部は8月27日に恒例の「平和のうたごえ喫茶」を開きます。
平岡九条の会が10周年記念文集
「平岡九条の会」はこのほど、創立10周年記念文集「私たちはあゆみ続ける」を発行しました。
同会が招いた講師や会員から寄せられたメッセージ、写真などを交えた活動の記録などが掲載されています。
問い合わせは同会の世話人まで。