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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

「希望の一歩」を糧に

23日、札幌駅前で共産、民進、生活の党の国会議員がずらりと並んで宣伝カーからこぶしを振り上げる「赤旗」日刊紙1面の写真に、目頭が熱くなるのを禁じ得ませんでした。

記事には、民進党前原誠司議員が「共産党議員と一緒に演説するのは生まれて初めて。独裁政治を倒すために野党が力を会わせるのは当たり前だ」と演説したと――。

日本会議のメンバーでもある前原議員にこう言わせたのは市民の力、野党共闘の力に他ありません。

市民と野党の初めての選挙、池田まきさんは、当選には及ばなかったものの、未来へ続く大健闘でした。

その結果、多くの有権者は悔しい思いとともに、野党が共闘すれば、安倍政権と互角でたたかう、いや勝つことができるんだと、確信したのではないでしょうか。

私たちも、清田区が選挙区外にかかわらず、支持拡大やビラまき、街頭演説会を聴きに行くなど連日の行動――。

ハンドマイク宣伝では、市民の会の方々と一緒に街頭に立ちました。

今朝、池田真紀さんから「日本共産党後援会のみなさまへ――」と、感謝とお詫び、今後の思いが綴られたファックスが送られてきました。

5区選挙の「希望の一歩」を糧に、7月参院選は「アべ政治」に必ず鉄槌を。

「清田区新聞」16年05月01日・08日付合併号より

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