いよいよ選挙戦
共産党伸ばして暴走ストップ
北海道での議席奪還必ず！
国民の声生きる政治へ、はたやまさん、吉岡さんを先頭に
道民の期待を担って奮闘するはたやま和也道書記長（道比例予定候補）
日本共産党は、暴走を続け、国民の世論と運動に追い詰められ、「追い込まれ解散」をした安倍自公政権と真っ向から対決し、「日本共産党が伸びれば政治が変わります」と全力で訴えています。
駆けつけた30人を超える支持者を前に、来たるべき解散・総選挙で前進する決意をのべる吉岡ひろ子さん＝18日、西友前
解散を目前にした20日、比例道ブロック予定候補のはたやま和也道書記長と吉岡ひろ子衆院道３区国政相談室長は、紙智子参院議員、森つねと道国政相談室長とともに衆院北海道３区内を遊説、西友清田店前で、駆けつけた50人以上の後援会員、支持者らを前に街頭演説をおこないました。
吉岡ひろ子さんは衆院３区に立候補する決意をのべ、「北海道から児玉健次さん以来の議席を回復するため全力を尽くします」とのべました。
はたやま和也さんは「暴走する安倍政権にガツンと国民の声をぶつけるチャンス」とのべ「安倍首相が国民の声を聞くというなら沖縄知事選で示された県民の声を聞くべき。ウソとごまかしの政権に思い切って声をぶつけましょう。道内の比例議席は『与野党伯仲』なのにこんな政治なのは共産党の議席がないから。参院選で伸ばした勢いをつなげ、北海道の議席奪還のためご支援を」と訴えました。
紙智子議員は「昨年の参院選後、躍進の流れをとめるなと言われます。今度の選挙はそのチャンス」とのべ、安倍政権の暴走に対決する対案を５点にわたって具体的に示し、「どうか共産党を伸ばしください」と訴えました。
３区選対30日に街頭演説
日本共産党衆院道３区選挙対策本部は総選挙の告示直前の街頭演説を行います。
30日（日）午後２時からで、場所は地下鉄南郷18丁目駅頭です。はたやま和也道書記長と吉岡ひろ子衆院３区国政相談室長が訴えます。
総選挙・地方選必勝誓う
元気に楽しい選挙戦を
全道後援会が決起集会
決意をのべるはたやま和也さんと衆院比例、小選挙区の予定候補と地方議員の予定候補ら＝23日、東区民センター
北海道日本共産党後援会は23日、東区民センターで、はたやま和也衆院北海道ブロック比例予定候補と小選挙区予定候補、来春の地方選の予定候補たちを迎えて総決起集会を開きました。500人が詰めかけ、会場に入りきれず廊下まであふれた参加者で熱気いっぱい。暴走する安倍政権打倒へ、総選挙の必勝を誓い合いました。
大門実紀史参院議員が国会報告。アベノミクスが貧富の格差を拡大させていることを端的に解明し、「安倍政権の政治を『絶対許せない』という人がたくさん生まれている。いまこそその力の結集を」とよびかけました。
分野別後援会や地域後援会の代表が「ずっと民主党を支持してきた元教員が『今回は共産党に入れる』と約束した」「原発問題で一緒に運動をしてきた人がフェイスブックで党の値打ちを発信してくれている」などと発言しました。清田区からは平岡後援会の妹尾事務局長が地域後援会の体制の確立ととりくみについて発言し拍手を浴びました。
青山慶二道委員長は「有権者の中に踏み出せば踏み出すほど、元気をもらえる楽しい選挙だ。比例ブロックで必ず議席を勝ち取り、政党の力関係を根本から変える選挙にしよう」と訴えました。
９条の会など全道集会開く
約200団体にのぼる道内の９条の会や労組、民主団体でつくる実行委員会が呼びかけた「集団的自衛権『閣議決定』撤回を求める全道集会」が20日、札幌市民ホールで開かれ、全道各地から９００人が参加しました。
実行委員会の渡部務共同代表は、「閣議決定」と関連法案審議について、「国民の声を無視し国会審議もなしに進めることは、民主主義を否定する暴挙であり、阻止しなければならない」とのべ、解散・総選挙で安倍政権ノーの審判を下そうと呼びかけました。
札幌、苫小牧、江別をはじめ、道内各地の９条の会から報告がありました。
明日の自由を守る若手弁護士の会共同代表の神保大地弁護士が、「憲法をめぐる動き・運動の流れ」と題して講演しました。
集会では「集団的自衛権の行使容認の閣議決定の撤回を求め、秘密保護法の施行の中止を要求」する集会アピールを確認しました。
吉岡ひろ子３区事務所開設
このほど衆院小選挙区北海道３区の選挙対策本部が組織され、吉岡ひろ子事務所が開設されました。
所在地は白石区中央１条６丁目８―10。電話番号は011-376-5680、FAX番号は011-376-5681です。
吉岡ひろ子さんは24日以降、この事務所を拠点として候補活動をおこなっています。
年金者組合が年金基礎講座
全日本年金者組合清田支部は「年金問題を基礎から学ぼう」と数回に分けて「年金基礎講座」を開催します。
第１回目は講師に渡部務北海道本部委員長を迎え、12月18日（金）午後１時から清田中央総合会館（清田清田６条２丁目10-１）で（無料）。
そのあとの同支部忘年会は会費５00円で申し込みは15日まで。
駆けつけた30人を超える支持者を前に、来たるべき解散・総選挙で前進する決意をのべる吉岡ひろ子さん＝18日、西友前
