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カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

「今度こそ」の

期待も高く 

吉岡ひろ子

事務所開きに熱気満ちる

「事務所開き」で参加者の熱い激励にこたえる吉岡ひろ子さん「事務所開き」で参加者の熱い激励にこたえる吉岡ひろ子さん=10月26日、清田区民センター

来春のいっせい地方選で清田区の市議の議席奪還をめざす吉岡ひろ子党清田区市政相談室長の新事務所が開設され、10月26日に清田区民センターで開かれた事務所びらきには、80人を超える人たちが会場を埋め、熱気があふれました。

清田区相撲甚句会長の梅木勝美さんの威勢のよい「相撲甚句」で開会し、田中秀夫清田区後援会長が「後援会員が一丸となって頑張りぬこう」とあいさつ。森つねと党道国政相談室長が「がんばれば必ず勝利できる選挙です」と激励しました。党札幌市議団の井上ひさ子団長は年金制度改悪反対、泊原発再稼働反対、福祉灯油実現など市民の願いが込められた陳情や意見書に自民・公明・民主は全部反対したことを明らかにし、「札幌市議会でも自共対決は明白。清田区で吉岡さんが議席を獲得することは、共産党の国政での躍進につながります」と呼びかけました。

支援者の激励を受ける吉岡ひろ子さん支援者の激励を受ける吉岡ひろ子さん=10月26日

吉岡ひろ子さんは決意表明のなかで「弱者のいない社会と平和な日本をつくることが私の政治への原点です」とのべ、その立場から「3つのゼロ、4つのいきいき街づくり」の政策を説明。「行動し市民要求を実現する吉岡ひろ子を、こんどこそ市議会へ送って下さい」と訴えました。

釧路市からかけつけた吉岡さんの高校時代の同級生はじめ各後援会の代表らが激励と必勝への決意の言葉をのべたあと池田博札幌豊平・清田・南地区委員長が5カ月後に迫った市議選勝利のため「対話と支持を思い切って広げてください」と訴え、参加者全員が「団結がんばろう」で必勝の決意を固め合いました。

日本共産党の紙智子、大門みきし両参院議員からメッセージが寄せられました。

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区民の期待背負って!

吉岡ひろ子さん
終日の街頭演説

キャラバン駆ける

「吉岡ひろ子キャラバン」で、市民に訴える吉岡ひろ子さんと後援会員ら
「吉岡ひろ子キャラバン」で、市民に訴える吉岡ひろ子さんと後援会員ら=10月23日、市営里塚団地

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は23日、「吉岡ひろ子キャラバン」と銘打って終日宣伝カーを運行。大型店前や団地など区内12カ所で街頭宣伝を行いました。

この行動は、そろいの黄色いジャンパー姿のアナウンサーや宣伝要員をそろえ、選挙本番に準じたとりくみとし、支援スタッフを含め、のべ50人が参加。区民にも大きな反響がありました。

晩秋の日ざしを浴びて第一声晩秋の日ざしを浴びて第一声=10月23日、西友前

第一声は国道36号線沿いの西友前。吉岡ひろ子さんは、まず、安倍自公政権の女性2閣僚の辞任と「政治とカネ」問題に触れ「徹底追及が必要です」と強調しました。そして集団的自衛権行使容認の閣議決定を厳しく批判。自衛隊員の応募が全国で1割、北海道で2割減となったと紹介し、海外で戦争する国への不安の表れと指摘、「来春のいっせい地方選で安倍政権の暴走に厳しい審判を」と訴えました。そして、みんながいきいきと暮らしていける社会、札幌市をつくるため「3つのゼロ」などの政策を示し、「市議会に行く」決意をのべました。

支援者の激励を受ける吉岡ひろ子さん支援者の激励を受ける吉岡ひろ子さん=10月26日

吉岡さんはこの第一声を皮切りに終日にわたる遊説に出発。その先々で、支援者からの温かく熱烈な声援を受けていました。

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党道委が北電に要請

電気料再値上げやめよ

北電に申し入れ書と署名を渡す吉岡さん(前列左から5人目)ら議員候補北電に申し入れ書と署名を渡す吉岡さん(前列左から5人目)ら議員候補=10月22日

日本共産党北海道委員会は10月22日、北海道電力に「電気料金再値上げの撤回を求める」署名9千人分余りを提出し、値上げ撤回を申し入れました。

畠山和也書記長、宮川じゅん、佐野ひろみの両道議候補と吉岡ひろ子清田区市政相談室長ほか札幌市議候補らが参加。北電お客様本部の谷口秀治担当部長らが応対しました。

畠山さんは「『再稼働すれば値下げ』といわれても道民は納得できない。道民が求めているのは撤回です」と迫りました。

参加者は市民から寄せられた声を紹介、「弱者へのしわ寄せとなる値上げにみんな怒っている。見直しを」「原発ゼロ、値上げ撤回を真剣に検討してほしい」と訴えました。

谷口部長は「再稼働できないもとで経営上待ったなしの状況。再稼働によって負担は軽減できる」と従来の主張を繰り返しました。

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SOSネットが開催へ

「きよたなんでも相談会」

雇用や暮らしなど生活に関わるあらゆる問題についてのさまざまな悩みの相談に応じるため、11月23日(日)に「きよたSOSなんでも相談会」が開かれます。会場は真栄2条2丁目の真栄地区会館。相談時間帯は午前9時半から午後2時半までです。問い合わせは同実行委事務局(883-7208)まで。

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コラムコラム「清風」

秋の日はつるべ落とし。日が短くなって季節は一気に晩秋へ。灯火親しむの候、大いに活字に親しみたい▼第一次安倍内閣は教育基本法改悪を強行。第二次では憲法改悪を企み、戦争する国にふさわしい人づくり=「道徳教育の教科化」に踏み出そうとする▼弱い人や困っている人を見捨て、人を蹴落として利益を得ようとする人、地球を汚し、未来に無責任な人、暴力や戦争をためらわない人々の「道徳」とは…▼人は言葉によって考え論理を組み立てる。ダマしの言葉や論理を見抜く言葉や論理を鍛え、主権者として獲得すべき我々の「道徳」を対置したい▼言葉と論理を育てるには読書がよい栄養だ。まずは、日ごろ怠りがちだった「赤旗」のコラムや「主張」、論説記事などをじっくり読もうと思う。(S)

「清田区新聞」14年11月02日付より