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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

医療や福祉 国と交渉

党札幌市議団

41項目の要望 

吉岡さん 介護労働者の処遇改善を求める―厚労省

厚労省(左側)の担当者と交渉する札幌市議・候補ら。右から2人目に吉岡ひろ子さん厚労省(左側)の担当者と交渉する札幌市議・候補ら。右から2人目に吉岡ひろ子さん=8月29日、東京・参院議員会館 【写真は国会議員団北海道事務所ニュースより】

日本共産党札幌市議団は8月29日、大門みきし参院議員、森つねと道国政相談室長とともに東京で政府交渉を行いました。七つの省庁に札幌市民から寄せられた41項目の要望を提出し、その実現を訴えました。

無料低額診療制度の対象から薬代がはずれている問題について、宮川潤市議は、「本来国がやるべきことを地方が補っている」と指摘し、国の責任で実施すべきだと求めました。担当者は、「実効性ある方策を考えていきたい」と答えました。

65歳を超える障害者が介護保険に移行させられている問題で、西区の田中啓介市議候補は、「法律には〝当事者の不利益にならないように〟とあるのに、65歳になると半ば強制的に介護保険に移されている」と改善を求めました。

東日本大震災被災者の住宅支援について、森つねと国政相談室長と白石区の伊藤理智子市議は、厚別区の雇用促進住宅の入居期限が2016年3月までとなっている問題で、「無償を基本に延長してほしい」「1年間の細切れでなく、被災者の実態に合った支援を」と訴えました。

福祉灯油の実施を求めた東区の太田秀子市議候補は、「所得の少ない方々がストーブをつけずに厚着をしてしのいでいる」などの実情を訴えました。

清田区の吉岡ひろ子市議候補(清田区市政相談室長)は、介護職場の労働実態や賃金の低さを訴え、国の責任で処遇の改善を図るよう強く求めました。

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吉岡さんを市議会に!

女性が「つどい」開催へ

「吉岡さんの人柄や実績を多くの女性に知ってもらおう」と清田区内の女性が日本共産党後援会と協力して「日本共産党清田区女性のつどい」を開くことになりました。

9月20日土曜日午後1時30分から、会場は里塚2条5丁目の里塚・美しが丘地区センターです。主催は同実行委員会で「吉岡さんと徹底トークを」と参加を呼びかけています。

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声あわせ「安倍政権ノー」を

吉岡さんと後援会が訴え

「くらしも平和もこわす安倍政権は1日も早く退陣させましょう」と呼びかける吉岡さんと後援会員「くらしも平和もこわす安倍政権は1日も早く退陣させましょう」と呼びかける吉岡さんと後援会員
=8月31日、美しが丘

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区後援会は安倍暴走政権打倒へ連日奮闘しています。

8月31日、8月最後の日曜日には、美しが丘のフードD前で買い物客らに定例の街頭宣伝。後援会員10人が参加、後援会の松崎均さんと吉岡さんがマイクをとりました。

訴える吉岡ひろ子さん訴える吉岡ひろ子さん=8月31日、美しが丘

吉岡さんらは、広島・長崎の被爆の日、敗戦の日が続く8月は「平和の月」として「集団的自衛権行使容認」を決めた安倍政権に国民の批判が高まったとのべ、9月から商品値上げが家計を直撃、北電は値上げを申請、泊原発再稼働を狙っているとし、「安倍政権を1日でも延命させることは、くらしも平和もこわすこと」と安倍政権打倒を呼びかけました。

内閣改造は「国民いじめの政治の仕上げを目指すもの」と批判する吉岡さんと後援会員内閣改造は「国民いじめの政治の仕上げを目指すもの」と批判する吉岡さんと後援会員=2日、真栄バス停前

2日には真栄バス停前で朝の宣伝。後援会員6人が参加。吉岡さんは安倍政権が鳴り物入りで宣伝している内閣改造と自民党役員人事について「安倍首相自ら政権の総仕上げといっているように、『海外で戦争する国づくり』の仕上げ、国民の間に貧困を広げる『国民いじめの政治』の仕上げを目指すもの」と批判、「こんな安倍自公政治へノーをつきつけましょう。政治を地方から変えていくために、来年のいっせい地方選挙では札幌の全区に共産党の市議を誕生させましょう。清田区では吉岡ひろ子への支援をお願いします」と呼びかけました。

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高すぎる国保料引き下げを

社保協など請願署名呼びかけ

札幌社会保障推進協議会(社保協)は1日、国保・介護・後期高齢者医療110番連絡会との連名で「高すぎる国保料を引き下げ、払える保険料に!」と札幌市の国保料引き下げを求め、市議会に対する請願署名を呼びかけました。

札幌では所得の10%を超える保険料は、低所得の人ほど負担が重く「払いたくても払えない」世帯が増え、保険料の滞納も急増し、滞納のために保険証が発行されず、病院に行けずに「手遅れ死」する悲惨な事例も生まれています。また、過酷な取り立て、差し押さえも激増しています。

この最大の原因は国の国庫負担金の削減ですが、札幌市が一般会計からの繰り入れを大幅に削減したことも要因の一つです。

同請願署名は、11月一杯をめどに集約し、12月議会への提出を目指すとしています。

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10月4日に「さようなら原発集会」

10月4日に「STOP! 再稼働 さようなら原発北海道集会」が開催されることになりました。

集会は大通公園西8丁目広場で午後1時半からで、デモパレードは午後2時45分出発です。また、午前11時からフリーライブが行われます。

主催は倉本聰さん、雨宮処凛さん、西尾正道さん、小野有五さん、麻田信二さんらによる「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会。

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コラムコラム「清風」

8月に横浜で開かれた第60回の日本母親大会に新婦人の清田区代表として参加してきた。帰ってきたら「暑かったでしょう」の声が何人からも。冷房の効いた会場から外に出ると、札幌にはないムワッとした熱風だった▼講演は、「赤旗」紙でもおなじみの小森陽一さん(東大教授・全国9条の会事務局長)。「1歳の時、母親(詩人の小森香子)と母親大会に参加した」「『母親が変われば息子も変わる』の言葉に会場から拍手と歓声が。他の国の戦争に協力するという集団的自衛権の事をNHKは正確に伝えていない。皆さんはNHKに代わって戦争を2度と繰り返してはいけないことを多くの人に伝えて」の訴えは参加者への宿題になった。(春)

「清田区新聞」14年09月07日付より