Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

女性の願い
日本共産党とともに!

女性後援会が浴衣で宣伝

通行人やドライバーにアピールする女性後援会員ら通行人やドライバーにアピールする女性後援会員ら=8日、西友前

8日午後、清田区の女性日本共産党後援会は西友清田店前で「『戦争する国』許さない! 安倍政権退陣! 来年の地方選で吉岡ひろ子さんを市議会に送ろう」と街頭宣伝に取り組みました。

夏の日差しの下、浴衣姿の後援会員ら13人が日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんを囲んで買い物客やドライバーにアピールしました。

女性会員がリレートーク。矢臼別平和盆踊りに参加して日米安保と米軍訓練移転の問題を話す人、若者の雇用や暮らし、子どもの幸せをめぐる深刻さを訴える人、旧陸軍731部隊を描いた合唱に参加し、侵略戦争の加害の事実と平和への思いを語る人、「毎日新聞」に寄せた作詞家・なかにし礼さんの「平和の申し子たちへ! …」という詩を紹介する人などが続きました。そしてすべての人が、日本共産党こそ女性の願いを託せる党だと強調しました。

訴える吉岡ひろ子さん訴える吉岡ひろ子さん=8日

マイクをとった吉岡ひろ子さんは「絶対に戦争する国にはさせない。誰もが生まれてよかったと思える社会を必ず作ります。市政が本当に市民の命と暮らしを守る本来の役割を発揮できるようにするため、市議会で働きたい。それを必ず実現するため全力を尽くします!」と気迫を込めて訴えました。

ページ先頭へ


子や孫を再び戦火に合わせない

「戦争できる国」許さぬ決意示す清田区革新懇

「赤紙」などを配り、反戦を訴える革新懇の人たち「赤紙」などを配り、反戦を訴える革新懇の人たち=15日、西友前

清田区革新懇は8月を「平和の月」と位置づけ、核兵器廃絶実現と憲法9条を守る運動を呼びかけ、安倍政権の退陣を求める連続行動に取り組みました。

6日(既報)に続き、ナガサキデーの9日には加盟団体から12人が参加し西友前で宣伝と署名活動。猛暑のなか革新懇世話人の多田さん、同事務局の松崎さん、日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんらが訴えました。

若い女性が「原爆や戦争には反対」と署名に応じていました。

15日には年金者組合清田支部の年金支給日行動と合同した行動。西友前には16人が集まりました。

年金者組合清田支部の田中書記次長、鈴木書記長や革新懇の多田さん、松崎さん、代表世話人の田中さんと吉岡ひろ子さんが訴えました。

札幌中心街の行動で配られた「赤紙」(召集令状)を載せたビラなどの宣伝物がいつになく受け取られ、関心の高さが示されました。

戦争で親族を失った女性が「ぜひがんばって」と菓子を差し入れるなど、市民からの大きな反響がありました。

ページ先頭へ


九条の会連絡会が灯籠流し

核廃絶、平和守る

持ち寄った灯籠やキャンドルが点されました持ち寄った灯籠やキャンドルが点されました=6日

区内五つの地域九条の会でつくる清田区九条の会連絡会は6日、厚別川河畔で「第5回平和を願う灯籠流し」を行いました。

開会あいさつをのべる世話人の真野さん開会あいさつをのべる世話人の真野さん=6日

平岡九条の会の真野世話人が開会あいさつ。安倍政権の「戦争する国づくり」を批判。「戦中・戦後の苦しさに耐えた長い時間を忘れてはなりません」と告発。「全国で7000を超えて広がる『九条の会』。草の根から平和への目標を見失わず、めげずに進みましょう」と述べ、原爆死没者、戦争死没者と大震災犠牲者に黙祷を呼びかけました。

参加者は、七夕飾りの短冊に平和への願いを記入。灯籠やキャンドルに灯を入れ、戦争絵本の朗読を聞き、うたう会「クリスタル」などのリードで平和のうたごえを響かせ、夕暮れの川面に灯籠を浮かべました。

この取り組みには40人が参加しました。また多くの住民が見物していました。

ページ先頭へ


第6回元気まつり日程決まる

清田区日本共産党後援会はこのほど、第6回元気まつりを10月12日に真栄地区会館で開催することを決めました。来年の地方選必勝の跳躍台にしようと準備を始めています。

ページ先頭へ

コラムコラム「清風」

みなさんも毎日朝が来るのを楽しみにしているNHK朝のテレビ小説「花子とアン」。実在の村岡花子さんの生涯を描いています▼今日20日放送は花子が「ラヂオのおばさん」として『子供の新聞』という番組で子供ニュースを読むデビューの日でした▼愛息を亡くした苦しみを乗り越え、日本中の子どもたちへ「想像の翼を広げてほしい」と児童文学に取り組みます▼実はこの方、日本で最初に「家庭文庫」を開設したのです。そして『ノンちゃん雲に乗る』でおなじみの石井桃子さんらと「子どもに良い本を」と「家庭文庫研究会」を立ち上げ、全国に広めていきました▼また市川房江と出会い、婦人参政権獲得運動などにも関わっています。これから戦中戦後がどう描かれるか楽しみです。「それでは、ごきげんよう、さようなら」(規)

「清田区新聞」14年08月24日付より