Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

戦場に行かされるのはゴメン

共産党
国際大学前で宣伝

「戦争する国」

学生も反対

「他国の戦場に若者を送る国にさせないため、力を合わせましょう」と呼びかける吉岡さんら「他国の戦場に若者を送る国にさせないため、力を合わせましょう」と呼びかける吉岡さんら=16日、国際大学付近

清田区の日本共産党と後援会は16日午後、区内の札幌国際大学付近で、通学する学生らに「集団的自衛権行使容認の閣議決定はアメリカに付き従って若者を海外の戦場に送る国をつくるもの」と訴えました。

閣議決定撤回を求める署名に応じた学生は「あまりニュースを見ることはないですが、外国の戦争に巻き込まれるのは困ります」「平和を守ることは大事なことだと思います」と話していました。

下校する学生らに署名を呼びかける人たち=16日下校する学生らに署名を呼びかける人たち=16日

「ブラックバイト」の記事が載っている「しんぶん赤旗」の見本を受け取り目を通している学生もいました。

ページ先頭へ


8月は平和の月

重大な岐路にたち平和行動 準備進む

ヒロシマ・ナガサキデー、敗戦の日を迎える今年の8月は、安倍内閣の「戦争する国」への暴走で日本が戦後最大の岐路にさしかかるもとで、かつてなく重要な月です。

区内では清田区革新懇が6、9、15日の連続行動、清田区9条の会連絡会などが「灯篭流し」(6日)、新婦人清田支部が「平和のうたごえ喫茶」(26日)などを準備しています。これらを含め、市内各所でとりくまれる「さっぽろ平和行動」、50回目の矢臼別平和盆踊り(9日)とツアーなど、「戦争する国」を許さない行動がかつてない規模で準備されています。(詳細続報)

ページ先頭へ


3・11から3年4カ月

本格復興、原発ゼロへ!

「復興そっちのけの暴走政治やめさせ、原発ゼロめざし、九州電力川内(せんだい)原発再稼働強行に反対しましょう」と呼びかける吉岡さんと後援会員「復興そっちのけの暴走政治やめさせ、原発ゼロめざし、九州電力川内(せんだい)原発再稼働強行に反対しましょう」と呼びかける吉岡さんと後援会員=11日、ホーマック真栄店前

日本共産党の吉岡ひろ子市議予定候補と清田区党後援会は東日本大震災から3年4カ月目の11日、真栄の大型ホームセンター前でメモリアル宣伝。一日も早い本格的復興と原発ゼロの日本にするために、ともに力を合わせようと訴えました。

この日の宣伝には吉岡さんや田中秀夫後援会長はじめ10人が参加。吉岡さんらが災害から3年4カ月たっても復興がすすまず、多くの被災者が避難生活をよぎなくされているなか、安倍政権は消費税増税を強行し、被災者の生活をさらに圧迫していること、福島第一原発の汚染水対策が困難をきわめいまだに収束のめどもたたないのに、全国の原発の再稼働を急ぐだけでなく外国への原発輸出に乗り出していることなどをあげ、「一日も早く本格復興を」「原発ゼロの日本を」の声を政府につきつけていこうと呼びかけました。

ページ先頭へ


反戦と民主主義貫いた92年の党史

真の改革 共産党とともに

「住みよいまちへご一緒に」と話す吉岡さんと後援会員「住みよいまちへご一緒に」と話す吉岡さんと後援会員=15日、真栄バス停前

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区後援会は15日朝、真栄バス停前で通勤・通学者へハンドマイクで訴える早朝宣伝にとりくみました。

この日は日本共産党が誕生して92周年の記念日。後援会の松崎均さんは「共産党は創立当初から侵略戦争に反対し、命がけでたたかいました。安倍自公政権が憲法9条を踏みにじり日本をアメリカとともに戦争する国にしようと暴走しているいまこそ、日本共産党は国民の命と平和をまもるため、安部政権の暴走を許さないたたかいを強めていきます」と強調しました。

吉岡さんは、札幌市の上田市長は「日本一子育てしやすいまちにする」といっているが、実際は児童手当の打ち切りを強めるなど、弱者に冷たい市政であることを最近の生活相談の事例をふまえて明らかにし、「子どももお年寄りも本当に住みよいまちにするため、みなさんと一緒にがんばります」とのべました。

ページ先頭へ


新婦人が宣伝

女性は戦争許さない!

新婦人清田支部の宣伝

新日本婦人の会清田支部は16日午後、平岡の滝野公園通沿いの量販店前で「女性は戦争する国づくりを許しません」と、安倍内閣の集団的自衛権行使容認閣議決定の撤回を求める宣伝をおこない、会員9人が参加しました。(写真)

マイクをとった同支部の小林さんは、「命を生み育てる女性は、最大の破壊と暴力に他ならない戦争を決して許しません。安倍内閣の戦争する国づくりに『NO!』の声をあげましょう」と訴えました。

ページ先頭へ

コラムコラム「清風」

パリのシャンゼリゼ通りを日の丸を高々と掲げ、銃を肩に行進する3人の陸上自衛隊員――15日朝、テレビや新聞はそんな映像や写真を報じた。それを見てギョッとする。「いつか見た光景」だと▼これは、第一次世界大戦の開戦100年を記念して、仏政府がフランス革命記念日の14日に開催した軍事パレードだ▼第一次大戦の死傷者2200万人、疲弊した欧州を尻目に、アメリカは軍需品輸出で債務国から債権国に転じた。日本も本格的な独占資本主義に移行し、軍国主義を強化した▼「平和な世界を築くために」がパレードを主催した仏政府の意図。だが、安倍政権の「戦争する国」づくりに抗している者にとっては違和感が残る。中国侵略で日の丸を掲げて北京城へ入城行進する日本軍の光景とダブルのだ。(倉)

「清田区新聞」14年07月20日付より