Since 2007/03/08
第4回「元気まつり」がいよいよ開催されます。秋の一日、楽しく交流しながら、来るべき総選挙と来年の参院選で日本共産党を飛躍させる総決起の場となります。
ご家族連れでぜひおいでください。
※ 会場に駐車場はありませんので、できるだけ公共交通機関でおいでください。
9月30日朝、日本共産党衆院3区予定候補の森つねとさんは、清田区の吉岡ひろ子市政相談室長や後援会員らと、美しが丘のフードD前で街頭宣伝を行いました。
森さんは、民主党の野田代表、自民党の安倍総裁について、国民不在の代表・総裁選挙で保守色が一段と強まっている点を指摘し、「年内にも予想される総選挙で消費税増税と社会保障切り捨ての一体改革を自公民にノーの審判を下し、消費税増税を中止させるためにも日本共産党の衆院議員を北海道から送りだしてほしい」と呼びかけました。また消費税に頼らなくても社会保障を充実させ日本経済を立て直すことができる共産党の政策もくわしく訴えました。
あいにくの激しい雨でしたが、ドライバーがクラクションで激励してくれたり、店の軒下で耳を傾ける買い物客の姿もありました。
開催中の第3回定例札幌市議会で、9月26日、日本共産党の坂本きょう子市議(北区選出)が代表質問を行い、原発問題、市住家賃減免制度改悪などについてただしました。
原発問題を取り上げた坂本市議は、この夏の電力が、泊原発が止まっていても道民の節電努力もあって、十分足りたことを指摘しました。また、「北電の計画停電予告は脅しではなかったのか。冬場も電力不足にはならないという声がある」と指摘。上田文雄市長に原発を「将来的にはなくす」ではなく、ただちにゼロにする決意を明らかするよう求めました。
上田市長は「冬の節電対策を、市民、事業者と連携し、原発がなくても乗り切っていけるよう取り組んでいきたい。節電や省エネ対策、再生可能エネルギーの普及を促進し、脱原発依存社会の実現をめざし、取り組みたい」と答弁しました。
市営住宅家賃減免制度の改悪について、坂本市議は、「減免制度は、生活保護基準以下の収入でありながら、生活保護を受けていない世帯を支援するもの。今回の改悪はこうした低所得者をねらい打ちにする弱い者いじめである」としてやめるよう求めました。
秋本克広副市長は、「市住に入居できない人もおり、こうした方々との公平性の確保も必要、市住の修繕費等の財源確保の観点からも制度の見直しは必要だ」と答弁しました。
坂本市議は再質問で「市民には不公平感はない。不公平だというなら、入居希望者全員を入居させるべき。家賃減免は不公平なことではない」と追及しました。
日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区の党後援会は2日朝、国道36号線沿いの真栄バス停前で、バスを待つ通勤客らに日本共産党の政策を訴えました。
吉岡さんらは訴えの中で、「公約を投げ捨てた野田さんと政権を投げ捨てた安倍自民党総裁の『投げ捨てコンビ』で、増税と福祉切り捨ての『一体改悪』を推し進めようとしている」と指摘。これにストップをかけるため、来たるべき総選挙での自公民への厳しい審判と日本共産党の躍進を訴えました。また、大手メディアが持ち上げる「日本維新の会」は、ブレーンの一人が小泉元首相とともに格差拡大の「構造改革」を推進した竹中平蔵氏であることを示し、「新しい政治どころか古い政治への復古だ」と橋下維新の会を批判しました。
親元に自主避難していた新婦人の親子リズム会員が福島に戻りました。福島で卒業式を迎えるためには6カ月の在籍が必要なお姉ちゃんのため、不安を押しての帰郷です▼「福島に戻ったら屋内遊びになってしまうので」と、ゆうま君を毎日公園で遊ばせていた様子は、傍から見ても感心なお母さんでした▼送別会では「福島に帰ったら新婦人につながって、落ち着いたら、原発反対の集会にも参加したい」と。わずか4カ月のお付き合いでしたが、そのなかで、「頼れる新婦人」の姿を確かに伝えることができました▼私たちは、原発の即廃止のため、10・13さようなら原発1万人集会を成功させて、仲間の気持ちに寄り添いたいと思います。(K)
「清田区新聞」12年10月07日付より