Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

「事故は終わっていません」福島からの避難者 痛切な訴え

原発ゼロへ
道民集会に1000人

原発をなくそう」「福島を返せ」と訴える人たち。
「原発をなくそう」「福島を返せ」と訴える人たち。(前列左から2人目にはたやまさん。その左後ろに森つねと3区候補)=8日、札幌市中心街

原発問題全道連絡会(道原発連)と国民大運動道実行委員会は8日、大通公園で「とめよう! なくそう! 原発」9・8道民集会を開催しました。炎天下、1000人の市民が参加しました。

道原発連代表委員のはたやま和也さん(日本共産党衆院道比例候補)は、「野田首相は原子力規制委員会委員長を独断で決めようとしています。許されません。粘り強くたたかいましょう」とあいさつしました。

福島県からの避難者の宍戸俊則さんは、「福島原発では大量の汚染水が流出し続けています。まだ事故が終わっていないことを忘れないで」と訴えました。

集会で党札幌市議団の隊列に加わる吉岡さん
集会で党札幌市議団の隊列に加わる吉岡さん(左端)=8日、大通公園

泊原発の地元で活動する原発問題後志住民の会など、各団体の訴えと決意表明のあと「『原発ゼロ』で住み続けられる北海道を」とするアピールを採択し、市街中心部をデモ行進しました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長らも参加しました。

ページ先頭へ


森 つねと さんブログ開設

「もりもりジャーナル」http://morimori.blog-mmo.com/

森つねと衆院道3区国政対策委員長は、5日、ブログ『もりもりジャーナル』を開設しました。プローフィールや政策、日常の活動報告や随想などが綴られます。

森さんの記事に「拍手」とコメントを送ることができます。

ページ先頭へ


消費税増税は中止総選挙で審判を

議席奪回へ後援会が活動強化

総選挙での躍進めざし、「定時定点宣伝」にも力を込める清田区後援会と吉岡さんら
総選挙での躍進めざし、「定時定点宣伝」にも力を込める清田区後援会と吉岡さん(左端)ら=4日朝、真栄バス停前

野田内閣は、消費税増税でも、原発再稼働、オスプレイ配備でも国民の声を聞かない暴走を続け、日に日に国民の怒りの声が高まっています。清田区の党と後援会は、この声に応えて野田内閣打倒、国会解散を掲げ、北海道3区に立候補を決意した森つねとさんを先頭に、道比例選挙で議席を奪回し、はたやま和也さんを国会に送り出そうと、活動を強化しています。

通勤時のターミナルや大型スーパー前での「定時定点宣伝」、定期的な宣伝カーの運行、網の目のようなお茶の間懇談会・党を語るつどい、後援会員や「しんぶん赤旗」読者の拡大に取り組んでいます。総選挙必勝への活動の結節点として、「第4回元気まつり」の準備も進めています。

4日朝の国道36号線の真栄バス停前での定時宣伝では、吉岡ひろ子党市政相談室長らが演説し、「国民の多くが反対する消費税増税法案を強行採決した民自公3党と原発再稼働に踏み切った野田政権の暴走に、選挙でノーの審判を下しましょう」「消費税に頼らなくとも社会保障を充実し日本経済を立て直すことができると、具体的な提案をしている日本共産党の議席を大きく伸ばし、消費税増税の実施を阻止しましょう」と訴えました。

ページ先頭へ


札幌市営住宅家賃減免縮小問題

共産党住まいは人権 議会で奮闘

札幌市が行財政改革プランに盛り込んだ市営住宅の家賃減免の縮小。「住まいの協議会」が7月末に減免の見直し、縮小を答申しました。この答申が具体化されると低所得者には大打撃となります。

公営住宅は「生存権を住宅で保障する」ものであり、市営住宅そのものが低所得者向けの住宅。そのなかでも特に所得の低い人が家賃の減免を受けています。その割合は全入居者の33・6%あり、これがこの10年間で10ポイントも増えて市民生活はますます追い詰められているといえます。

「他との公平性の確保」といいますが、住まいは基本的人権の重要な一部。市営住宅の新設、低所得者への家賃補助などこそ市政に求められるもの。約8億円をひねり出すため、財政のしわ寄せを弱者に負わせるべきではありません。

日本共産党市議団は、8月の市議会建設常任委員会で取り上げたほか、第3回定例市議会でも積極的に論戦に臨みます。

ページ先頭へ

コラムコラム「清風」

すったもんだのあげく増税だけを決めて国会は閉じ、2大政党は相変わらずごたごたの党首選び。一方で「改憲」「小泉・竹中路線=新自由主義の復活」を目論む古くさいタカ派が、さも新しそうな装いをまとって登場▼しかしこのハッサク氏。どうやら「選挙互助会」会長のようだ。やたら露出させるテレビメディアに厚化粧を施されてきたが、もはや国民からは見透かされるばかりだ▼われわれの立場は明確だ。いのちとくらし、平和と民主主義を守るため国民とともにたたかい続けてきた歩みは、その主張に他に追随できぬ厚みと説得力を与えている▼幸いにも小選挙区でも若きジャーナリストを候補として迎えることもできた。政策、路線を身につけ、論戦力を強め、国民の中に打って出ていこう。(S)

「清田区新聞」12年09月16日付より