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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

「国会へ行って」の声いかしたい

政治の中身変える議席
北海道から必ず

宮内比例候補が街頭演説

集まった聴衆に力を込めて訴える宮内候補集まった聴衆に力を込めて訴える宮内候補=11日、西友清田店前

総選挙の公示を1週間後に控えた11日、夏の日差しが照りつけるなか、宮内聡衆院比例北海道ブロック予定候補がじっと聞き入る聴衆に語りかけます。

「派遣切りにあった若者が公園のトイレで雨露をしのぎ、4日間水だけで」「乳がんとわかってもお金がなくて辛抱し、お金をためて受診したときには皮膚を突き破っていた」…。「こんな社会に誰がしたんでしょうか。政治の責任が問われています。税金の使い方、集め方を変えれば社会は変えられます」。

「全道各地をまわり、自公政権の悪政で苦しむたくさんの方から『宮内さん、どうか国会に行ってくれ』と。今度こそ必ず国会に行って仕事をします」。

「共産党はどこかの党と貸し借りをして議席を得ようとはしてません。だから新しい政権のもとでも『良いことは良い、悪いことは悪い』とハッキリ言って仕事ができます」。

「今度の選挙は一人2票。比例の1票は政治の中身を変える共産党と訴えて支持を広げてください。公示まで1週間。児玉健次さんの議席を取り戻すため全力尽くします」―。

集まった60人を超える聴衆は、大きな拍手でこたえました。

この街頭演説会には吉岡ひろ子党清田区市政相談室長も参加し、訴えました。

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新しい政権下で必要な「建設的野党」

清田区後援会JCPジャンバーで通勤時宣伝

通勤客らに呼びかける吉岡氏と後援会員ら通勤客らに呼びかける吉岡氏と後援会員ら=11日、地下鉄南郷18丁目駅頭

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は11日、地下鉄南郷18丁目駅頭で通勤時宣伝を行いました。JCPジャンバー姿の後援会員9人が参加しました。

吉岡氏は、「財界・大企業優先の政治が国民を苦しめ、雇用、医療や年金、学費など、世界でも例のないヒドイ制度に国民は本当におこっています」と指摘、また、「8月はヒロシマ・ナガサキデーと終戦の日を迎え、日本中が平和について考える月。オバマ演説が世界中で歓迎され、平和式典で広島市長が『オバマジョリティ』と支持を呼びかけ、世界は核兵器廃絶への大きな流れの中にあるのに、日本政府は『核の傘』に固執し世界の足を引っ張っています」とし、「“ルールある経済社会”めざす」「憲法9条をいかし、自主・自立の平和外交で世界とアジアに貢献する」という日本共産党が掲げる二つの旗印を紹介しました。

さらに、新しい政権の下では「建設的野党」として国民のねがい実現に全力、民主党の不安なところ、悪政には「防波堤」の役割、民主的政権のため努力、という「三つの仕事」をする共産党の議席がどうしても必要と、党躍進を訴えました。

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障がい者の交通費助成制度

世論に押され修正案

札幌市が議会厚生委に

10日開かれた札幌市議会厚生委員会に、札幌市は障害者交通費助成制度見直しの修正案を報告しました。

修正案では、福祉乗車証やタクシー券・ガソリン券は現行どおり存続させ、事業規模は当初7億円削減が1億円増額になりました。

市側は当初案で障がい者に不安を与えたと陳謝しました。

日本共産党の村上仁市議は7月末に開いた説明会では不十分と指摘し、精神障害者の運賃割引制度の早期適用のためには「市は積極的に道や事業者に働きかけるべき」とただしました。

市側は「事業者との協議の場も検討したい」と答えました。

道視覚障害者協議会が提出した「見直し案の撤回を求める陳情」の初審査で、陳情者代表の片石松蔵さんの、同制度は「社会参加と自立を促進する重要な役割を果たした」「充実はあっても後退させるべきでない」との訴えがあり、陳情は継続審査となりました。

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女性後援会

注目浴びて七夕宣伝

浴衣宣伝隊見参!

女性後援会員が浴衣姿でアピール女性後援会員が浴衣姿でアピール=11日、東急平岡店前で

北海道の七夕の日の7日、宣伝カーに浴衣姿の日本共産党清田区女性後援会員7人が乗車し区内を宣伝しました。

浴衣姿が注目を集め、「よっ! 輝いてるよ!」と通行人からの声援も。

街頭宣伝する女性後援会員と吉岡氏(右)街頭宣伝する女性後援会員と吉岡氏(右)=11日

要所々々で、後援会員や党市政相談室長の吉岡ひろ子氏が街頭演説、「女性のねがい、母親のねがい実現のために日本共産党へのご支援を」と呼びかけました。

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コラムコラム「清風」

ずるずると待たされたが、いよいよ総選挙だ。積もりつもった怒りを1票1票に変え、自公政権の退場をかちとろうではないか▼われわれは「グローバリズム」「テロとのたたかい」の嵐、「構造改革」「自己責任」の大合唱のなかで「世界は変えられる」「もう一つの世界は可能だ」と声をからして訴え続けた。そしていまやアメリカ自身が「CHENGE! YES WE CAN!」▼来たれ、新しい時代よ。なんじわれらとともにあり。われらいまその歴史の扉開かん▼暑い夏のたたかいとなった。身体はいたわりつつ、可能なすべてのことはやりつくそう。そしてさわやかな秋空と秋風と、秋の実りを楽しみたいと思うのだ。(一)

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「清田区新聞」09年08月16日付より